車ナシ生活をすることにした理由。
今回、車を手放した理由は・・
〈たくさんの年数を乗ったので買い替えを検討〉
…です。単純ですね。
我が家の車は、くまが夫氏と出会うよりも以前に、夫氏が乗っていた車でした。
トータル約14年間(13年11ヶ月)乗りました。
手放すその時まで、車の基本性能(走る、曲がる、止まる)は何も問題が出なかった良車でした。電装系も全くの故障無し。
使い勝手的にも、もう少し大きめのスペースが欲しいなと思った時期も(わたしは数年)ありますが、子供がある程度大きくなってからは生活に変化が無かったのでサイズ感も大丈夫でした。
最近の車ではないので、ヒューマンエラーに対する最新の安全機構はほとんどついていませんが、走りに関しては不満無し。
高速でも一般道でも、走れば加速はいいしストレス無し。
くまが結婚前に乗っていた同じメーカーの車は、7年目くらいの時には乗りすぎてエンジン音が当初よりうるさくなっていましたが、夫氏の車はそういったこともありませんでした。
それでも、手放すことになった理由は、、
夏タイヤ新調しないと、これ以上乗れない。
もし新調するならば、暫くは乗り続けないと不経済。
ということで、最終的に冬タイヤを夏も履いていました。
内装の天井(布張り)が剥がれ落ちてきた。
ちなみに、これを『天だれ』というらしい。
たぶん13年目の途中で(もしかしたら12年目中で?)落ちて来ました。
一旦、端から剥がれ落ちてくると、窓を開けて運転する時期に一気にあれよあれよと落ちて来ました。風をはらんでバタバタするからです。
他にも、子供が乗っている席のドア側の肘掛けの布張りも剥がれていました。
内装剥がれはそこが最初でした。
少し剥がれかけていたところを、子供が弄ったのもあると思います。
その後、天井→助手席のドア側肘掛け部分と、順に布が剥がれました。
浮きだけならまだいいのですが、厄介なのは端が捲れてしまった時です。
内装剥がれ(端の捲れ)の何が困るって、布の下の接着部分の黄色いスポンジ状のベタベタした細かい屑のようなものが、洋服や触れたものについて汚してしまうのですよ。(で、取れない・落ちない)
これは困るし、気を遣います。
それらは、長年の青空駐車のダメージが12〜13年目で一気に内装に来た感じがします。
特に夏は屋根付きや日陰に停めたいものですが、住む場所の選びしろがほぼない転勤族ゆえ諦めポイントですね…。
将来に家を持つことがあるならば、屋根付きの場所に車を保管したいですね…。
ここ5年〜10年の日本の夏の環境は、モノを劇的に傷めるように思います。
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以上のような、走り以外の不具合があって、
その辺りのことに加え、乗り続けるならば定期メンテナンス代が何万円とかかるので、
ここで車を買い替えることになりました。(けど次の車は現在無し)
今まで停めていた、(住居に付属する)駐車場も問題大有りで、契約をやめたかったのも大きなきっかけです。
内装ボロボロ事件とタイヤ問題、コロナ禍でいつ次の車が手に入るのか不確か問題(それについては別で追々書くかも)、駐車場所嫌すぎ問題等がなかったら、残っていた車検ギリギリまでまだ乗っていたかも知れません。
車だけは、しっかり走りそうな、ややイカツカッコイイ系見た目が好み
なのだけど、くま&くまファミリーの雰囲気には似合わない
全く夫の趣味じゃないけど、“いかにも高級車“にも乗ってみたいものだ笑