週４で約８０人の子どもたちと
勇気づけを実践中！！
昨日は、運動会の代休！！
いつもの学童より、人数もとても少なかったです。
そして、雨ということもあり、
いつもは、学年で分けられているお部屋も、
今日は行き来が自由にされていました。
DVDも準備して、
それぞれが楽しく過ごしていました
普段は、3年生以上しかできない
ドッヂボールも、１、2年生も参加していました
低学年に優しく声をかける姿や、
リーダーシップをとる姿に、
ニマニマしながら見ておりました
もちろん、トラブルもあるんやけど、
いつも、なかなか謝れない子が、
めちゃくちゃ申し訳なさそうにしてて、
私が声をかけるより先に、謝っていたそうで、
痛い思いをした方も、
「大丈夫、謝ってくれてた！」と、痛みが落ち着いたら、笑顔に戻っていました。
１年生が、３年生以上のお部屋で、
勉強していたり
これがまた、かわいい💕
小さなボールを隠して、「宝探しゲーム」をしたり
雨の日も、工夫をしながら過ごすことが、できたように思います！！
５時１５分に宿題を出してきた男の子
最近、学童で宿題をしている姿があまり見ていなかった（もしくは、お迎えギリギリにしていた）男の子が、
５時１５分くらいに、宿題を出してきました。
「宿題、あるんだね！」
「宿題、めんどい」
「３ページ、やってなかった」
「めんどい、やりたくない」
「そうかーー。めんどくさいって思うんやね」
「それでも出してやろうと思ったんやね」
「やりたくない」
「最近、学童でもあんまりやってなかったもんね、うるさかったかな？」
「うーん。。。めんどいから」
「そっかー。学校の授業はどうなん？」
「授業も、だるい」
「そうなんや、だるいんや。面白くないなって感じなのかな？」
「うん」
「授業、面白くないのは、大変やな。それでも毎日頑張っていってるんやね」
なんて、話しながら、、、
色々お話を聴いていました。
この時間、最近、取れてなかったな〜
もしかして、おうちでもそうなのかもしれません。
今、受講している
アドラーカウンセラー養成講座も、
今週の課題は、「聴く」！
ヒューマンギルド社の
アドラーカウンセラー養成講座を受講しています！
アドラー心理学の学びを深めながら、
カウンセラーとしての心構えや技術を学んでいきますが、
どれも日常生活で活かせるものばかり！！
学びを実践できる家庭や職場があることに感謝です！
「聴く」を意識しながら、
相手を信じて勇気づけの態度で、関わってみました。
「まだ、宿題がおわってないから、なんとかやらせよう！」という気持ちは置いておきます。
お家のこと、宿題のこと、学校のこと、
しりとりのこと、ＳＣＰのこと？！
お寿司屋さんに行ったら、何皿食べるとか、
ちょっとその子の大好きなカードゲームしたり、
そんなことしながらね、
ちょこちょこ宿題しながら、
また、お話聴いて。
それがいいか悪いかは、別として、ね
もともと、子どもたちはやる気に溢れている存在なのです。
そのこも、「やらなくちゃ」という思いがあるからこそ、宿題を出してきた！
でも、「やりたくない」
宿題をやるにも、勇気が必要だよね！！
一人一人の話を全部聴くことはできないけれど、
目の前の一人一人を勇気づけしていきたいな
と、思います。
勇気づけとは、
困難を克服する活力を与えること！
さ、今日も、今から頑張ってきまーす！！
