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怒らない!褒めない!叱らない!
勇気づけ子育て14年!!
アドラー心理学勇気づけ子育て講師
根拠のない自信を育てる専門家
前川公美子です!

クークって呼んでくださいねニコニコ




今日は暑いかと思ったら、

思ってたより、過ごしやすかったですニコニコ


運動会まであと少し!


元気に過ごそう!




​学童days!!は、
勇気づけdays!!

週4で、約80人の子どもたちと

勇気づけを実践中!!



いつも、宿題を頑張っている男の子が、

今日は、なんだか、違ったんですよね。



そばにやってきて、


「教えて」というのです。



「うん、いいよ」と、一緒に見るのですが、


しっかりできてるのです。



「せんせーー」と他の子にも呼ばれるので、


その男の子に、

「その調子で頑張ってね。また戻ってくるね」



また、みて、戻ってきたら、

少し進んでとまってる。



「みてて」というけど、

違う本をよんでいて、やってない。



また、違う子によばれて、いく。




その男の子、ついに、宿題をやめて、

遊び出しました。



いつもは、最後まで、宿題を終わらせてから、遊び出すのに、、、



そのあと、ボール遊びでも、

学童のルールをまもらず、


走り回って、ボールを投げ合い、

殴り合いに、、、、



とっても珍しいことなのです。



なぜそんなことになったのか??



やる気がなかったのか??


虫の居所がわるかったのか??


遊びたかったのか??


相手がキレてきたからか??


運動会の練習でつかれてたのかな??


暑かったからかな??


原因で考えても、なかなか解決にはならないですね。



きっと、もともと、今日は疲れていたり、

やる気がなかったのも本当だと思うのです。


でもね、頑張って算数の宿題をやっているときに、

「見てほしい」と、わたしに伝えてきた。



のに、頑張って宿題をしているのに、

いなくなったわたし。



「みてて」「教えて」って言ってきたのも、

頑張りたい!

宿題を頑張ろう!と思うけど、

なかなかパワーがでないから、

そばにいてほしかったのかもしれない。



もちろん学童の子どもたちは、

一人ではないので、なかなか、

横にべったりついているわけにはいかない。



なんだか、寂しくなっちゃったのかもしれない



宿題も途中で中断し、遊び始めた。



そのあと、友だちと殴り合いになり、
先生たちに引き離され、
諭されていました。


宿題もおわらないまま、お迎えに、、、


「お迎え、早かったから、宿題できてない」
と、伝えてきた。

「そうか、早かったんだね。宿題、できてないところあるね。お家で頑張ってね」

「うん」
と、帰っていきました。

やらなかったのは自分ってわかってるけど、
お母さんに怒られるかも、、、
ゲームできないかも、、、

ちょっとしょんぼりしながら、
帰っていった感じ。


どうか、おうちでは、
ゆったりできますように。。。



​好ましい行動に
注目されないと、、、


子どもももちろん、
人は、いきなり困った行動をするわけではないのです。


困った行動をするのは、
理由もあるし、
目的があるのです。


頑張って宿題してても、スルーされれば、
スルーされないことを選んで行動します!


今回の場合だと、

宿題を途中でおわらせること。

当たり前だけも、エネルギーのいることを
頑張っていたけれど、

スルーされたように感じる。


注意されたり、怒られるのはいやだ!!

けれども、それも、注目されることになる!!


子どもが困った行動をするのは、

子どもが悪いわけではなく、

理由と、目的がちゃんとある!!


理由だけでなく、
ぜひ、目的も考えてみてくださいね飛び出すハート飛び出すハート



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