昨日は、久々に、
実家で、Koちゃんのお祝いをしていただきました〜
コロナもあって、まじめな私たちの両実家とは、
全員集合とかなかったのですが、
Koちゃんが一人暮らしを始めると、
もうそんな機会もないのかもね、、、と、
声をかけてくれて、
久々にみんなでごはんを食べました
嬉しいですね
みんなが、Koちゃんのことを応援してくれて嬉しいな!
そんなKoちゃんはじめ、我が家の3人の子どもたち、
小さい頃は、ズケズケとモノをいう子どもでした
「早く帰りたい!」
「まだ?」
「〇〇たべたい!」
「〇〇まずい!」
「いらん!」
まあ、子どもとしては当たり前な言葉ばかりなんですが、、、
お出かけ先や、お邪魔した先で、
このようなことを子どもに言われて困ったことがある人もいるのではないでしょうか??
だいたいは、「子どもってそんなモノ」と思ってくれる人ばかりだけれど、
それでもやっぱり、気まづいですよね
または、
子どもが一つのことに執着して、
言い方がキツくなってしまう時も、
どうしたものか?と思うことはありませんか?
言っていることは間違っていないけれど、
言い方がキツイ時
そうなると、ついつい、喧嘩両成敗な感じになり、
どちらも✖️としてしまう時
そんな時に、
「そんな言い方しない!」「そんな言い方をするあなたも悪い!」
と言われ続けるとどうなっていくでしょうか??
ピンチはチャーンス!
「そんな言い方しない!」と言う人に対して、
子どもは話をしなくなるかもしれません。
「自分の言い方はダメなんだ」と
話すことの自信が育つのも難しそうですよね。
私はいつも講座やお話会で伝えていたり、
勇気づけのポイントでもとても大切だったり、
実際に、ROOTSや学童、我が子たちにも実践していますが、
子どもの話を聴く!ことは、
とても大切。
否定せずに聴くことで、
子どもは、安心することができるし、
心の自信も育っていきます
とはいっても、キツイ言い方をする時には、どーすればいいの??
そんな時には、、、
その子の思いに目を向けて、
本当に伝えたいと思われることを伝えます!
例えば、お菓子をシェアするときに、どちらか早く決めてほしいのに、相手がなかなか早く決めてくれないときに、イライラしてきて、声もどんどん大きくなって、
「早く決めてよ!!」
「早く決めてよ!!」と
大きな声で、何回も言い続ける!
きいていて、あんまりいい気持ちはしないですよね。
そんな時は、
「早く食べたいんだね」
「目の前にあると、どっちも食べたくなっちゃうよね」
などと伝えてみます。
「そう!早く食べたい」
「目の前にあると、我慢できなくなっちゃうよ」
そんな返事が返ってきました!
そう、これは、ROOTSであったリアルなやりとり。
「そのことを伝えてみたらどうかな?」
「もっと近くできいてみるのはどうかな?」
と、提案してみました。
すると、さっきまでイライラしながら、
大きな声で、
「早く決めて!!」と言っていた子が、
すーーっと落ち着いてきました。
子どもたちは、どんな風につたえていいのかわからないだけなのかもしれませんね。
どんなときも、
子ども(相手)の気持ちを、まずは、受け止める!!
それから、次の行動を提案してみる!!
そのことで、子どもの心の自信は育っていきます
そしてそのやり取りの中で、コミュニケーションを学んでいきます!
実は、何より大切なのは、
普段からの大人の関わり。
子どもたちは、最初からコミュニケーションができるわけではありません。
親子、家族、きょうだい、友だちのなで、
コミニケーションを学んでいくのです。
失敗をしながら、学んでいきます。
だからこそ、普段から、よく子どもとコミニケーションをする親や先生たちは、
自分がどう関わっているのか振り返ってみてくださいね!
子どもたちは、マネがとーーっても上手ですからね😍