ROOTSの社会見学!!
昨日は、ROOTS DAY!!
三重県視覚障害者支援センターに行ってきました!
きっかけは、
駅から、前の見学先の献血ルームへの道のりにあった、点字ブロック!
「これなに?」
「点字ブロック?」
「目が見えない人のためのもの?」
「まっすぐとてんてん、どう違うのかな?」
そんな疑問を話しながら歩いていると、献血ルームさんへの道中に、
「三重県視覚障害者支援センター」さんがありました!
すぐ、連絡して、見学の予約をさせていただき、ROOTSメンバーでお話を聞きに伺いました!
センター長さん、点字図書館の司書の方、そして視覚障害者本人でもあり、センターでパソコンの先生をされている大沢さんのお話をきかせていただきました!
子どもたちも、興味津々!
大沢さんのお話や、盲導犬も間近で見せていただきました!
とくに、盲導犬の黒のラブラドールくんにメロメロでした
盲導犬は、ハーネスを外すとオフモードになるとのことで、少しの間、ハーネスをはずし、子どもたちと触れ合う時間も作っていただきました!
そして、また、ハーネスをすると、ピタっとかわる盲導犬の姿に、
「さっきとぜんぜん違うね」
「お仕事なんだね」と、、、子どもたちもびっくり。
白杖を実際に使わせていただき、廊下をあるき、白杖の軽さに驚きました!
点字図書を触らせてもらったり、
たくさんの体験、本当にありがとうございました!
点字の絵本もありました!
絵もわかるようになっていて、ぐりとぐらの模様が違っていました
声に出して返事してください
そして、何より、社会見学では、
静かにお話を聞く場面があるのですが、
大沢さんから、
「みんながお話聞いてるか、うなずいてるのか、顔が見えないから、ぜひ、声に出して、頷いたり、手を挙げる時も「はーい」と言ってくれると嬉しいです」
と、お話がありました。
これによって、子どもたちは、どんどん返事も声が出て、質問もたくさんしていました!
「目はあけられるの?」
「目が見えないってどんな感じ?」
「盲導犬って、向いている犬があるの?」
「点字ブロックは、どうして黄色いの?」
「宿題とかあった?」
「字は書けるんですか?」
「名前を書く時ってありますか?」
もっとたくさんの質問をどんどんしている姿に感動!
そして、センター長さんも、
「興味を持ってくれたことが嬉しいです」と。
そう、私たちは、ずっと津市に住んでいるけれど、ここにこの施設があることを知らなかったし、
視覚障害者の方とお話することや、リアルな声をきくことで、学び、世界が広がる。
大沢さんのお話が面白くて、楽しくて、
1時間はあっという間!!でした!!
本当にありがとうございました
子どもたちの変化
社会見学を始めて、4ヶ月。
たくさんの場所にいき、大人に会い、お話をきかせていただいたり、体験をさせていただきました。
その中で、子どもたちの変化がすごいな〜と思います
集中できる時間も増えてきた!
ご挨拶もできる!
話をきくことができるように!
お礼のお手紙も書けるように!
オンオフの切り替えができる!
気になることは質問できる!
もちろんは感想は、子どもらしく
盲導犬のことが大半やったけれどね
色々な人や場所に会いに行き、繋がり、世界を広げて行く。
たくさんの優しい人との出会いで、子どもたちが未来に希望が持てますように✨✨
さ、月曜日は、わたせいさんでお仕事体験パート2!!
次回のROOTSも楽しみです😍