ただいまROOTSは、風邪が大流行中
木曜日の味噌作りは、サプライズもあるので、たのしみです!!
みんな元気になってるかな?
学童days!!は、
勇気づけdays!!
週4で、学童保育で働いています!
一年生から6年生まで約80人!!
おもに、3年生以上の子どもたちと、関わっています。
働き始めて、丸3年。
あのとき、2年生だった子は、まもなく6年生!!
1年生だった子は、まもなく5年生!!
当たり前だけど、その成長は、
嬉しく思います
だんだん学年が上がるにつれて、
通所する子どもたちも減っていきます。
下校時間もおそくなるし、
一人で留守番もできます。
騒がしい学童よりも、静かで自由な自宅のがいいですよね
といっても、卒業まで顔をみられないのは、ちょっぴりさみしいことです
昨日は、女の子たちと折り紙をしました。
つる、四つ葉のクローバー、箱!!
この箱づくりに大変苦労しました
こんな難しいものを折れるようになるなんて、
子どもたちも成長ですね!!
でもね、私は、折り紙の前のやりとりに
ジーンとしました。
ちょっと成長がマイペースな子がいて、
なかなかお友だちとのコミュニケーションがうまくいかない場面があったり、
こだわりが強かったり、
相手の気持ちを考えるのが苦手だったり、
浮いてしまうこともあったり、
私たち指導員と、マンツーマンでは楽しく遊べるけれど、
みんなで、や、友だち同士、だと
なかなかうまく行かない場面もあって、
なんだかこちらからみていると、
理不尽な嫌がらせなどを受けている事もあったり、、、
気をつけてみているのだけれど、
そういう場面になったときに、
「その子が悪い!」「その子のせいだ!」とほとんどの子がいうので、
「見てたけど、そんな事なかったと思うけどな」とつたえると、
「エコひいきやーー」
「先生は、〇〇にだけ優しい」
と、言われたり、、、
(それでも、私は、基本的には、
どの子にも優しくをモットーに関わっています。)
そしたらね、
そのマイペースの子が、昨日、
折り紙が始まるときに、
一緒に折り紙する子に、
「私も一緒に遊んでもいい?」と言ったのです
感激してしまいました
その一言が言えなくて、
ジーーーっとみてて、「見るな!」って言われたり、
そばにいて、「あっち行って」と言われたり、
別で、同じ遊びを私としたりして、「真似しやんといて」と言われたり、、、
あらためて、言葉だけで書くと、
ひどいこと言われてるよね
子どもたちって、本当にシビアで、本当にサバイバル。
でもね、
「私も一緒に遊んでもいい?」っていったら、
きかれた子は、いつもはわりと関わらないようにしているタイプの子なんだけど、
丁寧に、
「いいよ」とこたえていました。
これにも、感激
結果、お迎えがちょうど来てしまい、
折り紙の色を選ぶところで、帰って行ってしまったのだけれど、
その一言が言えたら、、、
当たり前な一言だけれど、
「一緒に遊んでもいい?」と言い、
「いいよ」と、相手が言う。
そんなやりとりにキュンとしました!
その一言に成長を感じました。
たくさんの気持ちを話せるようになってきたことや、
学校や、週末の楽しかったことを教えてくれる。
あぁ、嬉しいなと思います。
みんなと同じようにできなくて、
困ったこともあるけれど、
それは、どの子にも言えること。
でも、どのこも、
一人一人のペースで成長しています!!
当たり前だよ!!
でも、だからこそ、そこに光を当てていきます!
1ミリの変化、成長に
勇気づけを
そしえ、「いいよ」と言った子にも
「一緒に遊べて嬉しいね。ありがとう」
「別に、、、」
もちろん、「いれて?」と言われても、
ダメな時もあるし、入れたくない時もある。
それでも、
大丈夫な時もある。
一緒に遊べる時もある。
その時の「嬉しい」「楽しい」
そんな気持ちを大切にしていきたいですね
四つ葉のクローバーで、今日も、ハッピーに