夏休みは、朝の7時半から学童にいる子どもたちもいます。
いつもと同じ生活習慣、いいですよね
ある程度自由もある(と、私は思うけれど、子どもたちはさほど感じてなさそう)中で、
毎日を過ごしています。
自由な時間には、
LaQやLEGOや、積み木や、カードゲームや、
ドッヂボールや絵を描いたり、本を読んだりしながら、それぞれに過ごしています。
そこでは、もちろん、揉め事もおきます。
当たり前のように、揉め事がおきて、
ぶつかり合っています。
ほとんど、見守っていますが、
あまりにもいき過ぎている場合は、
声をかけます。
とくに、この夏休み、気になっていた男の子に
その日は、イラ
子どもたちに、あまりイライラすることはないのだけど、
あまりにも、自分のこと、自分たちのことばかりに都合のよい主張ばかりに、
ヘキエキ、、、
学年や男女ちがうと、、、
つまり、自分のグループと違うと、
譲るとか
思いやるとかができない
そういうお年頃ということもある
うんうん、たしかに、そのような年代。
しかしながら、
相手が3譲ってくれていても、
10譲ってくれないと同じように受け取っていたり、
思い通りにならなかったことや、
やりたかったことの
気持ちに共感しても、
「なんとかしてくれない」のなら意味がないみたいな感じになる。
嫌だったら、離れていたらいいのに、、、
と
思うけれど、
近くに来ては、文句を言い続けている。
スルーしていると、物をなげたり、壊したりなどの行為にエスカレート。
うん、主導権争い
うん、うん
最終的には、LaQを投げてくる。
「いらないってことね」と、LaQを拾っては必要な子に届ける。
(うん、おとなげなかった、、、)
もっと違う対応ができたかも、、、
上手い対応と何か、わからないけれど、
静かな怒りで、子どもに対応してしまった。
そう、コントロールしようとしてた。
その子をなんとかしようとしていた。
共感さえ、手段となっていた。
どんなに優しい言い方をしても
心の中にある思いが届くよね。
まちがいなく怒りだった。
もともと、「わかってもらいたい」「認められたい」と思いが強い子に対して、
伝わるのもはなにもなく、
耳を塞いで、拒絶。
うーーん、、、
そのまま、その場にいても、
冷静な対応ができない、、、と思い、
違う先生もいたので、
すこし離れた場所で、違う学年の子どもたちと過ごしました。
その男の子が帰るとき、
「また明日ね」とだけ、いつものように声をかけました。
その子への対応。
ほかの子への対応。
もっと上手くできたのではないか?
違うやり方があったのではないか?
怒りを伝える以外にも、伝える方法や言い方はあったよね
毅然とした態度で、ダメなものはダメと伝えればよかったのか?
ぐるぐるまわる思考
自分へのダメ出し
そんな時は、この絵本を読むぞ!!
コウペンちゃんからの勇気づけ