どうも、1回生の松下です





皆さんはパピコ、分けていますでしょうか。

僕は基本人に分けることはありません。

でも、「食べたかったのに…」みたいな顔をされるとあげてしまいます。優しいですね。





パピコに関することで先日このようなことがありました。


監督から頂いたお金でアイスを買って食べようということになり、幸運にも人数が少なかったので僕はゼリー+パピコという豪遊をぶちかましました。


まず僕は早々にパピコの1つ目を食べ終えました。
もちろん僕はパピコを分けるつもりはさらさら無かったので、2つ目の頭をちぎり、そこに詰まったいわばパピコの脳を貪った後、頚椎を噛みちぎりました。


※イメージ


その時トイレに行っていたi先輩が戻ってきて、「あ、お前2つ目食べたな。」
そう、i先輩は僕のパピコを分けて食べるつもりだったのです。
(先輩は豪遊せずゼリー1つという選択をされていたので、i先輩が卑しいという訳では無いです)



僕としてはそれを先に言っておいてくれという気持ちだったのですが、そんなことを言われてもなおパピコを食べるのは非常に申し訳ない気もして、先輩に頚椎を噛みちぎったパピコを渡そうとしました。


そこで先輩は



「いや、いらないです。」



理由としては「人が口をつけたもの、特に吸ったものを口に入れたくない」ということだそうです。虫は食べるのによく分からない衛生観念ですね。





その言動の意味がわからず、僕は反論をしました。
ようやくですが、ここからがパピコの共洗いの話になります。


僕は1本目のパピコを口にし、味が十分に残った状態で2本目のパピコの頭部を食べました。その後、パピコ成分が口内に十分に存在している状態で2本目の頚椎を噛みちぎりました。この時、パピコの首部分に付着しているのは僕の唾液ではなく、パピコであると言えるのでは無いでしょうか。


これはまさしく化学実験で利用する共洗いと同じなのです。

これが僕のパピコ共洗い理論です。




しかしこのような完璧な理論も先輩の「いらないです。」に阻まれてしまいました。
地動説や進化論がキリスト教に受け入れられなかったように、いつだって道理は感情論に封殺されてきました。これも仕方ないことなのかもしれませんが、残念でたまりません。




今Google scolarで検索したところ「パピコ 共洗い」「papico co-washing」のヒット数は0だったので、論文を書きたい方はぜひ書いてみてください。












得られた教訓
・滴定実験の時は必ず共洗いをしよう