監督の呟き -5ページ目

理想的な試合展開

神奈川県シニアサッカー

リーグ戦第4節

日時:2023.5.7 11:30〜12:45

会場:綾瀬スポーツ公園(人工芝)

天候:小雨 気温:22℃

ピッチコンディション:やや重

対戦相手:小田原40

試合結果:4-1○ (前半3-0、後半1-1 )

得点:田中、マサ、岸、隆

アシスト:なし、吾郎、隆、田中

通算成績:3勝1敗 勝ち点9


戦評

2023年の大型GWは最大9連休の方もいたようだ!

天候にも恵まれ、各地は大混雑だったそうな…😆

残念ながら最終日は生憎の雨☔️模様…。


リーグは既に中盤戦の第4節を迎えた。

審判講習会も重なり早めの集合時間となったが、今節は沢山のメンバーが参加してくれた。


名古屋から駆けつけてくれた敏、初参戦のバン、隆、覚。ありがとう😭!

守護神が怪我の為、2日間連続参加のGK門。

総勢19名。


試合前の集合写真。人数が多いと見栄えが良い🙆。

みんなイイ顔😃してます!



スポーツトレーナー正によるW-up   真剣です。👍



試合前のショートダッシュ💨で1位をアピールする向。スタメン出場に賭ける意気込みを見せる!



今までにない充実したベンチ。

豊富な交代カードをどう使うのか⁈

監督采配の見せどころでもある。




キックオフは11:30。この時はまだ小雨模様。


開始直後は消極的な入り、相手のスローペースに付き合ってしまい躍動感が見られない…。


個人技術が高いTFCが徐々に主導権を握り始めた。


前半14分、LMFの田中が得意のドリブルでDFラインを突破しゴール前に迫る。



GKの位置を見ながら遠いサイドを狙う。



一度はゴールポストを叩くも、キッチリと走り込みこぼれ球を🥅へ蹴り込んだ‼️

Gooool!Gooool‼︎ Gooool ‼︎ 1-0先制点をゲット。


イイ時間帯だ! 徐々にペースを掴んできたぞ!

更なる追加点が欲しい。


前半18分、超攻撃的LSBの吾郎が得意のオーバーラップを仕掛ける。


すると相手チームはボールサイドに集まり逆サイドには大きなスペースが出来ている。



すかさずRSBのマサがボールを呼び、サイドチェンジを要求する。広大な右サイドスペースの攻略に成功。




ワントラップでキッチリとゴール方向に身体の向きを作り照準を合わせる。


すかさず右脚を一閃‼️PAの外側から豪快なミドルシュートを叩き込む。

2-0。

理想的な追加点だ。


これで安心して選手交代のカードが切れる。


前半20分、田中→隆、向→教授を投入すると、すぐさまその2人が結果を出してくれた。



高速ドリブルで相手DFラインを突破してきた隆が、ゴール前にグラウンダーのセンタリング。


いい位置取りの教授がそこに待ち構えている。


一度はブロックされたものの2度目は見事にゴールイン🥅。 3-0

還暦ゴールを決めてくれた。 凄いことです!


いいぞ!押せ押せ! ムードは最高調😀!

このまま前半が終了した。


後半は怪我気味の選手を休ませたり、普段と違うポジションを試してみたりと色々な戦術を試す事が出来た。


後半10分には、前線の田中と隆のコンビプレーで4点目をもぎ取り勝負あり。

危なげない展開に安心感が漂う。


こんな時は必ず落とし穴もあるもんだ…。


後半25分、GK門が相手ボールを手ではなく足技で軽く奪い取り左サイドへロングキックを送る。


しかし、僅かにズレたパスは相手MFにカットされれてしまう。

そして間髪入れずに右足を大きく振り上げ、思い切ったロングシュートを打ち込んできた。


一瞬、虚を突かれた形になり、門のパンチングが

届かない…。 失点 4-1。


試合の大勢に影響はないけどクリーンシートで終われなかった悔しさが残る。


この教訓を次に活かそう!

ここまで3勝1敗は上出来だと思う。

まだまだ上を目指して行こうではないか!


やれる気がするよ。



PS.沢山の写真を提供してくれた垣、ありがとう😊。

貴重なゴールシーンが3点もあるのは珍しい事です。

プロカメラマンでも決定的瞬間🎯を収めることは難しいはずです。

次回からはカッキー入りの集合写真も撮るようにしよう。

これからもよろしくです👍



苦しみながらも勝ち点3ゲット

神奈川シニアサッカー


リーグ戦 第3節
2023.4.23(日) 9:00〜10:15

会場:南足柄体育センター(人工芝)

対戦相手:秦野40

天候:雲 気温:15℃

ピッチコンディション:良


戦評

4月9日の開幕戦から3週連続となったリーグ戦。

毎年恒例ではあるが年度始めはメンバーの集まり具合が悪く過去の戦績もあまり芳しくはなかった。


更に怪我人や病人まで出始めてしまい、早くも緊急事態。今週もギリギリの人数で戦うことを余儀なくされた。



GK梅 DF町、船、吾、金 ボランチ恵、宣

MF正、向、田 FW粟 4-2-3-1 

監督片 総勢12名。



久しぶりに参加してくれた闘将の町がRSBに入りディフェンスラインを引き締めてくれる。

吾郎、船のCBコンビはチャレンジ&カバーを覚えて徐々に安定感を増して来ている。

今日はLSBに回った金、高い技術力を綺麗な人工芝で存分に発揮して欲しい。


守護神の梅を含めて守備陣は無失点が合格点。


ボランチには全体のバランスが取れる宣武と恵介。

チャンス時には思い切って攻撃に加わり、ボールを保持しながら厚みのある攻めも期待している。


前線には攻撃力を誇るテクニシャン達が揃った。

正、コム、粟、田中はそれぞれにスピードとセンスと言う武器を兼ね備えている。

爆発的💥なゴールラッシュ🥅は見られるのか⁈


①右サイドの正から逆サイドを狙う斜めのクロスで相手の背後を取る。


②左サイドの田中、粟のドリブル突破から中央の向を経由してスルーパスを狙い右から正が仕留める。


③CKでは背の高い選手を囮にしてニアサイドに船が飛び込む


攻撃パターンは多彩にある。


後はスタミナの維持とコンビネーションをどれだけ合わせられるかだ。


9時より2分早くキックオフ。

試合開始から互角の展開。

まずはゲームの主導権を取りたい。


前半10分にアクシデント発生‼️

的確なポジショニングと球際の強さが持ち味の町。ことごとく相手攻撃を封じ込めていたが、CFの選手と激しくぶつかり顔面を抑えて倒れ込んでしまう。


レフェリーが試合を止め、素早く駆け寄る。

流血あり。 すぐさま交代の合図が出る。

町は自力で立ち上がるも、痛々しい姿で退場。


1人しかいないベンチから監督がピステを脱ぎ捨てピッチに入る。


しばらく動揺が走ったが、全員が声出して丁寧に試合を進めていきゲームを落ち着かせることに成功。

このまま前半は0-0で終了。


後半は我慢の時間が続く。

豊富な選手交代でフレッシュな人を続々と投入してくる相手チームに対し、無理をしてはいけない。


中央のパスコースをしっかりとケアして速攻を許さない。

ある程度、サイドを突破される事は仕方がない。

ゴール前ではしっかり身体を張ってシュートブロックしながらも少ないチャンスを伺う。


後半15分、ゴール前でのピンチを防いた場面。

GK梅からCBの吾郎へ、右サイドに展開すると見せかけてからクルッとターンをして船へパス。

ボールは中央を経由して左サイドへ。


高い位置を取るLSB片→ボランチ恵→トップ粟とテンポ良く繋ぎ逆サイドの大きなスペースへ展開。


右サイドではワンチャンスを狙っていた正が高速ドリブルを開始。


GKの飛び出しを間一髪のタイミングで交わしグラウンダーのセンタリング。


速すぎる攻撃に中央は誰も間に合わないのか…と思ったが、ボランチの位置から宣武が長い距離を駆け上がってきていた。


そして大切なボール⚽️を丁寧に送り届けるようにゴール🥅を決めた‼️  1-0


絵に描いたような高速カウンターが炸裂。

事前に打ち合わせした通りの形で決まったゴールにチームは一段と盛り上がりをみせる。


残り15分は焦る必要はない。

慌てずにボールを回しながらキッチリとタイムマネージメント。


終了1分前に大きなピンチがあった。

相手FWにGKと1対1のシーンを作られてしまったが、梅が素早く間合いを詰めてシュートを打たせずに倒れ込みながら見事なセービング。


助かった😅。かなり冷や汗💦の場面だった。


このまま試合終了のホイッスルが鳴り響く。

ウノゼロ(1-0)の勝利は美しい。

逆境を跳ね返して、見事に勝ち点3ゲット。



またしても年長者がゴールを決めて盛り上げてくれた!

次の年長者はキャプテン恵介です。


次節は期待しちゃいますよー😁🎉‼︎






第2節 対南足柄


神奈川シニアサッカー

リーグ戦第2節

日時:2023.4.16(日) 9:00〜10:15

会場:下川入グランド(土)
天候:晴 気温:16℃
ピッチコンディション:やや悪

戦評

前日の大雨の影響でリーグ戦の開催はほぼないだろうと思っていた。

ゆっくり朝寝坊をするつもりで目覚まし時計⏰のアラームを切り眠りについた…。


しかし、早朝6時前から試合開催の連絡が入る。

大急ぎで身支度を整え会場に向かう。


本日一番気になるところはピッチコンディション。

フットサル仲間を中心にメンバーを集めたチームなのでショートパスを綺麗に繋ぐパスサッカー⚽️を信条としている。


荒れた凸凹グランドや雨☔️でぬかるんだグランドでは強みを発揮出来ずに戦績もあまり良くない。


今日は思っていたよりはマシと言う感じか…。

表面に水は浮いていないが、踏ん張りが効かない程柔らかいピッチ。 やや悪か。



本日は第1試合の為、早い時間での集合となったが全員がキッチリ到着。

戦う準備は整っている。


試合開始前にはグランド半面を使ってしっかりとW-upを行い身体を目覚めさせた。

ストレッチからアジリティ、ショートダッシュ、ジャンプヘッドまで盛り沢山の内容。


加えて作戦ボードを活用した戦術確認。

ポジション(配置)だけでなく、相手ボールの追い込み方や仕留め所、マイボール時の攻撃の起点を両サイドに置く事を伝えた。


またCKやスローインと言ったセットプレーにも工夫を加えてみる。


一度に全部は消化しきれないが、少しずつ浸透させていきたい。






スタメンはGK梅 DF金、船、吾郎、池

ボランチ恵介、今、MF向、宣、粟 FW田中

4-2-3-1  (または4-3-3に近い)

交代 岸、正道 監督 片 総勢14名


対戦相手の南足柄シニアとは3部時代以来、約5年振りの対戦。

当時を知るメンバーは監督と宣武くらいかな⁈


しかし、メンバー表を見てびっくり‼️

神奈川シニアの強豪チーム、一部リーグで常に優勝争いを繰り広げる「西湘WINGS」のメンバーが4人加わっていた。(7、10、2、29番)


これは強いはずだ。足元の技術も高いが、それ以上に走力がある。ロングボールを左右に散らしてくるパワープレーで圧倒するスタイルは健在。


前半からかなり押し込まれる時間帯が続くが、なんとか耐えていた状態。


前半11分、左サイド奥から中央に戻されたボールが

PAの外側に待つ背番号10に渡る。 


右足でキーパーの届かないコースを狙った技ありシュート。コンカ(コントロールカーブシュート)を決められた。 0-1


後半も数多くのメンバーを抱えているチーム。

常時フレッシュな人材を次々と投入してくる。


徐々に体力を削られて来たTFCとは懐事情が違いすぎる。


後半20分、DFラインを猛スピードで走り抜けられGKと1対1の状況を作られた。


再三の攻守備を見せて来た梅でも止めることは難しかった。ドリブルシュートを決められ0-2。

完敗です。


しかし、TFCはリーグ戦が進む程、メンバーの特徴を掴み、運動量が増え、お互いの連携が深まる傾向があります。


まだまだ挽回出来る!次節はキッチリ勝利しよう‼️