以前の記事に息子さんの成長過程についてコメントをくださった方が、とても興味深い情報を投稿されていたので、リブログします。

 

これだ。

これなんだ、私が求めていた情報はーーー!

 

詳しくは(大変参考になるので)、スポーツ男子二人を育てるお父様のブログを見ていただければと思うのですが、私が各投稿を拝読して学んだことは、

 

①兄弟でも成長過程と体型は異なる

②成長を語る上で遺伝的要素はやはり大きい

③成長期間中には「よりコアなスパート期」がある

 

私がこれまでネット上で長男の成長経過を紹介してきたのは、あるひとつの事例が、同じように「身長を伸ばしたい」と情報を探すどなたかの参考になれば・・・と思ってのこと。

 

いま私が知りたい!とまさに思う情報を載せてくださっているブログを拝見し、本当にうれしく思いました。

 

前回の投稿で、

「よく伸びる2年、止まりゆく3年」とか、

「成長期には25~30センチ伸びる」とか

「17歳前後で身長は止まる」とか・・・

 

「一般的にそうだと言われている」ことを書き連ねました。が、「一般的」とされるのはあくまでも平均値であって、母集団が大きければ大きいほどその数値に近づいていくのは当たり前な話です。

 

でも、誰もがその通りに育つわけがなく。

 

例えば長男は、成長スパート1年目に15センチ伸びたものの体重は思うように増えていません。そのことが2年目以降の伸び率にどう影響するのか、「平均」よりも早めの収束を迎えるのか、爆伸びはどのぐらいの期間続くのか・・・。

 

疑問は次々に浮かびますが、それに対応するような情報はなかなか見つからず。

 

平均的な傾向を知ることも重要ですが、やはり実際に息子さんの成長を記録されてきた方の情報は説得力があり、今後の参考になります。

 

①兄弟でも成長過程と体型は異なる

②成長を語る上で遺伝的要素はやはり大きい

 

この二つは一見矛盾するようですが、体型は父親似なのか母親似なのか、成長過程は晩熟なのか早熟なのか・・・を突き詰めていくと、やはりどこかの時点、ある部分では両親のどちらかに似る、という可能性は高いと感じました。

 

あの「身長先生」もこう書いてますし。

「大きな母集団で見れば、身長の遺伝率はほぼ100%」

 

 

上記のサイトでも触れている「早熟なのか晩熟なのか問題」は、当ブログでもさんざん論じてきた永遠の課題です。

 

リブログさせていただいたお父様の息子さんお二人も、父親似でかなり晩熟寄り。晩熟両親から生まれたうちの長男は「晩熟」とは言えないまでも、平均的な成長よりやや遅めにスパートが始まりました。

 

一方で、息子の周囲で目立って早熟な男子は、ごきょうだいも早熟です。長男の同級生に小学4年から身長がぐんぐん伸び始めた友人がいますが、そのお姉さんもやはり10歳になる前に初潮がきた、とママさんが言っていました。

 

当然、こうした事例はあくまでも事例であり、全員に当てはまるわけではありません。

 

ただ、ご両親のどちらかが「極めて早熟」または「かなり晩熟」だったならば、お子さんも同様の成長過程をたどる可能性がある、ことは確か。心の準備をし、早めの対策を取れていたならば、少なくとも「こんなはずじゃなかった」と後悔する可能性は低くなると思うのです。

 

身長オタクの私の場合、ThreadsなどのSNSで様々な身長の悩みを持つ方の投稿がオススメに上がります。こんなやりとりを見ると、せつなくなります。

 

「中2の息子、現在165センチぐらい。5~6年で20センチぐらいぐんぐん伸びて喜んでいたけど、今はほとんど伸びていません。男子は中学で伸びると聞いていたので困惑してます。まだ伸びますか? 中2から伸びたよ、って人いますか?」

 

「長男は高校に入ってからも伸びました! まだ伸びます!」

 

こういった投稿に書き込みはしませんが、ここから伸びる可能性は限りなく低いです・・・。高校に入って伸びる人もいますよ、当然。

 

でも、中2の彼はおそらく11歳になる前に思春期を迎えていて、14歳の今は成長期の最終盤なのでは。早熟の方の問いに晩熟の方が返信しているわけで、話がかみあっていません。

 

ほかにも、低身長のママさんが、息子さんの成長が気になりながらも「いつかは伸びるだろう」と様子見してしまい、中3になってから身長クリニックを受診したら「骨端線がほぼ閉じている」と言われた・・・という投稿も見ました。時すでに遅し。

 

 

限りある成長期を逃してしまうと、挽回することは不可能です。また「晩熟」という概念を知らなければ、不本意ながらスポーツを諦めることにもなってしまいます。

 

 

上のような経験があるだけに、成長過程は(例外はあるにせよ)遺伝的要素が強い可能性があることを念頭に入れてお子さんの成長を見守ってほしいな・・・と思います。

 

現代の男子(特にアスリート)は早熟化が進んでいる、という指摘もあります(これはまた、次回以降に改めて投稿テーマにしたいと思います)。

 

こうした情報、トレンドを認識しているのといないとでは、スポーツをし、各カテゴリーのセレクションや進路選択をする上で方向性が変わってしまう危険性がありますので、どうかご注意を。

 

長くなってしまったので、③は次回!