気づいたら2か月以上、ブログを放置していました。別に親子ともに体調が悪かったわけではなく、私の仕事が忙しくて。


反省・・・

 

この2か月の間、

長男のサッカーに一喜一憂しました。

本当に一喜一憂。

恥ずかしいぐらいに親バカを発揮し、

そして今は・・・ふぬけとなっています。

 

先週末。


東京都内の小6サッカー少年(とその親)にとっては、最大の目標であり、6年間の集大成と言える大会が開幕しました。

 

全日本U12東京都中央大会(全小)。

 

キャプテン翼の時代は夏だったけど今は秋~冬、当時はよみうりランドだったけど今は年末に、鹿児島で全国大会が行われています。

 

東京都にお住まいの方には今さらですが、

お住まいではない方も、もしかしたらブログを読んでくださっているかもしれないので! 

都大会の概要を申し上げますと。

 

東京は、地域ごとに計16ブロック(1~15が男子、16のみ女子チーム)に分かれています。都大会では、そのブロック予選を勝ち抜いたチームと、予選なしで進むTリーグ1部2部(いわゆる都道府県リーグ)所属チームが変則トーナメントで争います。

 

勝ち進めば全国的に著名なチームと戦うことができるため、長男はそこを小学生生活の最大の目標にしていました。

 

が。

 

タイトル通り、先週末で、

息子の大会は終わってしまいました。


そしてその敗戦は、

終了間際に追いつかれ、

PK戦で敗れるという非情な結末でした。

 

勝敗が決した瞬間、

全員が膝から崩れ落ちた光景を、

私はずっと、忘れないでしょう。

あれほどまでに号泣した息子の姿も、初めて見ました。

 

キャプテンとして、観戦した保護者に挨拶する時にもまだ泣いている息子。

ミーティングを終え、着替えて、

私たちのところに戻ってきても、目に大粒の涙をためたままです。

 

さて、何と言おうか・・・

 

夫「いい試合だった。日本代表もドーハの悲劇から強くなったんだから。また強くなろう」(古っ!)

 

私「そ、そうだよ! 吉田麻也もベルギー戦を経験したから、キャプテンとしても選手としても大きく成長したんだよ!!」


 

・・・試合直後に何を言っても慰めにはならないと今は思うのですが、われわれ夫婦は思わずそんなことを口にしていたのでした。

 

はあ。何と言えばよかったんだろう。

むしろ、何も言わなくて良かったんだろうか。

 

後から動画を見返してみると、敗因はいろいろあるのですが、


つい最近ネットで読んだ、ドーハの悲劇の背景を語る吉田光範さんのコメントや、ベルギー戦後に手倉森コーチが語った敗因が、今はすごくしっくりきています(後日・・・落ち着いたら、書きたいと思います・・・)

 

あとは、

小学生の段階でどの程度「負けない」ための戦術を徹底させるべきなのか。

指導者の考えによるものも大きいのでは・・・と、どうしても思ってしまった試合でした。

 

というのも、

長男のチームがリードして迎えた後半。

相手のチームが取った戦術に、私は驚いてしまったのです(つづく)。