コンポーネントのサイズ変更と均等割りの時に、ちょっと疑問に思った方
もいるかもしれません。
あっ俺(私)思った!というそこのアナタ、するどいですねぇ・・・(σ・∀・)σ
そう、android:layout_width と android:layout_heightの所に
デフォルトで書いてある、"wrap_content" と "fill_parent" とは
一体どういう意味なのでしょう┐( ̄ヘ ̄)┌というお話。
先ず、android:layout_widthとandroid:layout_heightについて。
android:layout_width・・・
というのは、Linearlayoutやコンポーネントの幅の事。
android:layout_height・・・
というのは、Linearlayoutやコンポーネントの縦の事。
なのです。
そして、
fill_parent・・・
というのは、LinearLayout上で指定されている場合、画面いっぱいという
意味で、コンポーネント上で指定されている場合は、コンポーネントの
サイズを画面(LinearLayout)のサイズに合わせるという意味。
wrap_content・・・
というのは、コンポーネントのサイズをコンポーネント内の文字列の長さ
に合わせるという意味。
※デフォルトでは、LinearLayout上では、widthもheightも"fill_parent"
になっていて、コンポーネント上では"wrap_content"になっています。
それを理解すると、
この画像の、ボタンがそれぞれ幅が違うのが納得してもらえると
思います。このボタンは幅が
android:layout_width="wrap_content"になっていたというわけ
ですね。
因みに、ボタンを縦横fill_parentにすると以下のようになります。
(°д°;)
ねっ危険です。
でも、仕組みは良く理解できると思います。

