「こうすれば開運!」「こうすればラッキーなことが起きる」といった法則は色々あります。そして、それぞれがそれなりに、「なるほど、幸せになれそうな気がする!」という説得力があります。


 というよりも、21世紀のイマドキ、「そんな感じがする」という「それらしさ」が無ければ、誰も信用しません。


 たとえば、「西南の方向に向かって、朝の7時におっぺけぺーと三度絶叫してから、逆立ちをして祈ると、あらゆる夢が叶う」と言われたとしたらどうでしょう(笑) だれもやりゃーしませんよね、そんなこと(笑)


 でもこのオッペケペー祈祷法(?)で、大成功をおさめた人が何千人、とかいう成功例を見せられれば、ちょっとその気になるかもしれません。でも、絶叫は恥ずかしいので、ちっさい声でぶつぶつ言ってみて、我ながら照れる、といった具合でしょうかグッド!


 とは言え、このような開運技法は、「すべての人に」当てはまらなければ意味はありません。だって、「私」が例外になるなら、そんなものは開運のための「法則」ではありませんし、「私」の何が悪かったの?ということになりますよね。
 

 「私」が100パーセント確実に開運するためには、100パーセント全員が成功する方法でなければならないのです。


 が、そんな軒並み皆で成功したら、地球上は成功者だらけだよな… 


 と、冷静な方は考えたりするわけですが、そうすると開運業者(?)は「そういうネガティブな考えの持ち主は開運しない」と怒り出したりするわけです。



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 こんばんは、にけです!


 大幅にズルしてます(笑) って、7月にも書いてましたが(今日のお手紙は昨年7月10日の再掲載で、左の「大幅ズル」はその時の記述)、今日もずるです。でもちょっとずるのちょずるです(笑)


 何となく今日は、「成功」ということについてお手紙を書きたかったんです。


 追記みたいなものは、また明日のお手紙で!



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 開運業者(笑)はやたらと、自分達の理論を信じない人や、疑問を呈する人を「ネガティブ」と呼んで攻撃しますが、理性的に考えて当然の疑問を抱くことを「ネガティブ」とは言いません。知的な推論の、当然の帰結です。


 自分達の理論を、オッペケペー理論くらい素っ頓狂なものに置き換えてみれば、すぐに分かることです。誰だって「ばっかじゃない?」「信じられない」というに決まってます。開運業者だって、それは認めるでしょう。


 とはいえ、素っ頓狂さや説得力というものは、白か黒かではありません。白から黒までのグラデーションで、限りなく灰色の所の方が多いんです。だったら、どのレベルの説得力があれば「ばっかじゃない?」と「言わないか」というのは、個々人の問題でしかありません。パンチ!


 だいたい、ラッキーになるための方法というのは、本当にそうなればラッキー、程度のものに過ぎないんですから。


 その方法でラッキーになれたとしたら、それはひとえに、ラッキーになりたい!なるぞ!と決心して、何らかの行動をしたその人自身の力です。



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 とは言え、ここに不思議なことがあります。


 開運業者(笑)の様々な説に、知的にツッコミを入れている方たちの多くが、失敗に関しては、無条件に信じているように見えるのです。


 「自分にそんなことができるわけがない」「こういうことは往々にして上手く行かない」等々、既存の常識だったり、受けてきた教育だったり、あるいは自己不信だったり、原因はいろいろですが、最初から否定している節があるのは何故でしょう?


 こうすれば成功する、ということには、理性的に疑いを抱くのに、ご自身の先入観には何ら知的なツッコミを入れない… その先入観がどこから来たものなのかも吟味しない…


 そういうケースは非常に多いと思います。


 開運業者(笑)が言う「ネガティブ」が、「自分達を信じない」からではなく、こういう「良いことは信じない、悪いことは信じる」という傾向をさしてのことであれば、確かに正しいと言えそうですね。



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 明日から(といってもズルしてますので、この後すぐ書きますが(笑))しばらく、「自分を育て直す」ということを考えてみたいと思っています、と、昨年7月には書いていたんですが、上でもちょっと書いた通り、明日は「失敗」と「成功」について、もうちょっと書き足したいと思います。


 ではまた明日、あなたへのお手紙の中で!キスマークキスマークビックリマーク


 3月の大震災から、半年以上が経過しました。


 世間は何となく、あの惨事を、過去のこととして忘れ去ろうとしているようにも見えます。


 それはそれで、仕方ないのかなと思います。


 ああした魂を揺るがすような、私たちの存在を根こそぎひっくり返すような未曾有の事態に遭遇して、ショックを受けなかった人の方が少なかったことでしょう。


 それほどまでに衝撃的な出来事だったからこそ、一旦忘れる、ということも必要なのかもしれません。


 そうでなければ、今も尚、戦いのまっただ中にいる被災地の方々をサポートすることは、できないと思うからです。


 「そう言えばそんなこともありましたっけね」的な、尻すぼみな忘却ではなく、前進するために一旦忘れる。手を差し伸べるために必要な、確固たる足場を築くために、あのショックを頭から追い出す…


 そんなポジティブな「忘却」でありたいですね。


 そして特に、エンパスなあなたは、今ここで、重い荷物のように背負っている震災の傷跡を、本気の本気で手放しましょう。


 それはエンパスなあなたにとって、非常に難しいことです。なぜなら、エンパスで無い人のように、頭から追い出せばいいだけ、では済まないからです。



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 こんばんは、にけです!


 急に涼しくなりましたね。今日は久々にジャケットを引っ張り出して着ました。


 ただ、涼しくなって冷房を切っているところが多いので、人の多いところはかえって蒸し暑くて、着るんじゃなかった>ぢゃけっと…な気分に(笑)


 季節の変わり目は風邪を引きやすいので、お気を付け下さいね!



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 さて、昨日は昨年のエントリーを再録しましたが、それはずる(笑)じゃなくって、ま、ちょっとズルもあるんですけど、今、エンパスなあなたに向けて、メッセージをお送りしなければ!という危機感が、非常に高まっているんです。私の中で。


 エンパスというのは、テレパシーに対するテレパスのように、エンパシーに対応する語です。でもって、エンパシーというのは、共感とか感情移入という意味。


 ただ、エンパス、という人を表す言葉になると、単に共感能力が強い人という意味だけではなく、一種、超能力的な共感力を持つ人のことも指します。


 昨日の(正確には昨年6月のなんですけど)お手紙にも書きました通り、日本人のエンパス率は非常に高いと言われています。でもそれは、これまでの社会の在り方とか、教育の在り方とかによる後天的な「他人の感情や思惑に敏感」というレベルであって、「超」能力的に共感力が強い人は、やはりそれほど多くは無い気がします。



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 そして、今このお手紙を読んで下さっているあなたは、幸か不幸か(笑)先ず間違いなく、厳密な意味でのエンパスでしょう。


 そういう方は、3月の大震災で、大げさな言い方をすれば、「魂に多大なキズが」ついています。そして今も、震災以前の心境が思い出せないくらい、そのキズは深く残っているはずです。


 って、ここまで書いて、何だか先に進まなくなってしまいました。


 このことについて、私も、触れるのがイヤなんでしょうね(>_<)


 だ、だめだ… き、今日はここまでにします叫び


 ですがその前に一つだけ。


 最近、体が不調だったり、やる気が起きなかったりしても、それは「あなたのせい」ではありません。それだけは自覚しておいて下さい。


 そして、エンパシーの強いお子さんがいらっしゃる場合… エンパシーはただでさえ、子どもの方が強いです。


 もし、親の目で見て「だらけている!」と思っても、今はそっとしておいてあげて下さい。夏休みが終わってまもないために、「休みグセがついて」という風にも見えがちですが(そして事実、そういう面もあるでしょうが)、今はエンパスな人達にとっては休息すべき時だと思うのです。


 今ヘタに無理をすると、何年も心の痛みを引きずることになりかねません。


 ゆっくり、のんびり、心穏やかに。


 そのためには、ポジティブな「忘却」が必要な時です。


 ではまた明日、あなたへのお手紙の中で!星



 
 「エンパス」という言葉をご存知ですか?


 共感力を「エンパシー」と言い、共感能力を持つ人を「エンパス」と言います。テレパシーとテレパスみたいなものですね。


 「あの人、ムッとしてる」とか、「うわー、彼女が変なこと言うから、場の空気が盛り下がっちゃったじゃない」とか、敏感に感じ取れる人は、まず間違いなく「エンパス」です。


 エンパシーの能力が高い方はたいてい、「え、だって、ムッとした顔していたじゃない」とか「みんな顔を見合わせて嫌そうな顔をしていたじゃない」とかおっしゃいますが、ちょっとまって下さい。


 それって本当に「肉眼」で見たものなのでしょうか?



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 こんばんは、にけです。これ、昨年6月8日のエントリーの再録です。

 
 これからまた、ぼちぼち、あなたへの手紙を書いていく予定ですが、以前書いて、諸般の事情で一時ひっこめていたものも、ちょこっと修正したり、並び順を変えたりしながら、掲載していこうと思っています。


 ずるじゃないのよ~(笑)


 このエントリーの中に「超」能力、という表現がありますが、これは一般に言うドラマ的な「超能力」ではなく、通常の能力を「超えて」いるために、持っているご本人も気づかないような能力、くらいの意味です。



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 エンパシーに関するセミナーなどをやってらっしゃる某エンパスによれば、アメリカ人のエンパス率(?)は20人に1人なのに対して、日本人は5人に1人という高確率なんだそうです。


 とは言えねぇ、アメリカ人の気付かなさ、というか、鈍感さ、というか、気のまわらなさ、というか、我が道を行く生き方というかを見ていると、その尺度から「普通の」日本人までエンパスにカウントされているような気もするんですよね(笑)


 日本古来の教育とか生活習慣では、「周囲に迷惑をかけないように」とか「周囲と調和して」といった生き方が重視されてきましたよね。


 腹芸に代表されるような「言わなくても通じ合う」ような気の回し方が大人の証、のようなところもありましたし。


 ですから昔の日本なら、アメリカ人から見たらエンパス率は5人に4人、と言われたかも知れません。


 もちろんそれは持って生まれた能力ではなく、習得された技能、ですから「本当の」エンパスでは無いかもしれませんが。



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 アメリカのように、多くの人種、国籍の人が集まって、一つの共同体を作り上げた国では、「言わなければ分からない」という考え方があります。だから、自分から先に気を回して、ということも成立しにくいのでしょう。


 だって、自分は気を回したつもりでも、それは自分の価値観から発するもので、相手は全然そんなこと望んでいないか、もしかしたら迷惑ですらあるかもしれないのですから…


 どちらの生き方が良い、悪いということはありません。ですが、KYという言葉があまり良い意味では使われていない現代社会は、腹芸のような古い伝統こそ薄れつつあるものの、やはりまだまだ、日本はアメリカよりも「気をつかう」「相手の立場を尊重する」という傾向が強いのではないでしょうか。


 こうした日本的な気の回し方は、エンパシーを助長するか、少なくとも、「エンパシー的な」能力を高める役には立っていると思われます。



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 ですから日本では「5人に1人」と言われるエンパスも、教育的にエンパシーが鍛えられている人と、持って生まれた「超」能力的にエンパシーの強い人の2種類があり、後者を「本当のエンパス」と呼ぶとしたら、その割合はやはり、20人に一人、くらいなのかもしれません。


 いえ、エンパシー能力が高いお国柄だからこそ、「本当の」と呼ぶべき人たちは、もしかしたら50人に一人というような、厳しく、高度な分類を必要とするかもしれませんね。舌が鈍ければ、「甘い」「辛い」の二分で済むところを、舌が敏感な場合、「甘い」の中にも色々な尺度を設けるべきであるように。



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 たぶん、このお手紙を読んで下さっている方というのは、ほぼ間違いなくエンパスだろうと思われます。50人に一人、というような厳しい分類をした場合でも、です。


 そういう風に考える理由は色々あるんですが、それはそのうちにということでグッド!


 で、あなたに是非考えて頂きたいのは、「あのとき、彼女、ムッとしてたもんねぇ」というようなことを言ったとき、本当にそれは「肉眼で確認したものなのか」ということ、なんです。



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 たとえば「あのとき、部屋の空気が悪くなったもん」とか、「一気にみんなしらけたよね」というような判断をする場合、「視覚的要素」が根拠とは考えにくい、ということはおわかりでしょうか?


 だって、悪くなった空気って、見えませんよね? しらけた、という空気だって、見えませんよね?


 そうすると、エンパスな方は、こう弁解(?)します。


 「そういう言い方をしたけど、実際は、みんなが嫌そうな顔をしたから、部屋の空気が悪くなったんだし、しらけたってことだって、みんなの顔色とか目配せとか見て判断したことだから」と。


 でも、本当にそうですか? 本当に「肉眼で見た」何かから「空気が変わった」「しらけた」という全体像を把握したのでしょうか?


 目って、視野の広い人でも、そうそう全体を見たりはできないものです。


 視覚は多くの情報を獲得できる「強い」感覚ですが、その分、ピンポイントというか、範囲は限定されます。ですが、共感力は違います。



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 「彼女、あのとき嫌そうな顔したよね」というあなたの発言に対して、その時一緒にいた人たちが「え、そうだった? 私気付かなかった」というような返事をされた、というご経験はありませんか?


 だとしたら、正しいのはあなたではなく、一緒にいた人たちの方です。


 「彼女」は「嫌そうな顔」なんてしてなかったんです。肉眼で見える範囲では。


 ただ、あなたがそれを「視覚的に見た」と思い込んでいるだけなんです。


 「思い込んでいる」というのは、「目で見たと思い込んでいる」という意味であって、「そんな事実は無かった」「あなたの勘違い」という意味ではありませんよグッド!



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 エンパシーというのは、本当に本当に気付きにくいものです。


 たいていの場合、感受性が鋭すぎる、とか「気にし屋」なんてことで処理されてしまいます。


 時には「人の思惑ばかり気にしすぎる」「人の顔色ばっか見てても良いことないよ」なんて、非難されたりもするので、「私はどうして、こう、人のことばかりが気になるんだろう」と、ご本人までもが欠点のように考えてしまうケースもあります。


 「見ている」と「思っている」ものを吟味し直すこともまた、「超」能力を鍛えるための良い方法です。


 「ああ、目で見ている、というわけでは無いかも」と分かればシメたもの!


 と言っても、じゃぁ、どこで感知しているのか、ということは分かりにくいものですし、分かる必要の無いこと、とも言えます。


 ですがこうした「能力」の確認は、間違いなく揺るぎない自信の一つとなっていくはずです。



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 開放する力、という話には行き着きませんでしたが(案の定!)、そのことについてはまた明日、あなたへのお手紙の中で!クラッカー