澄んだ夜空から

見えない数億万の星々が

一斉に語りかける


都会の夜空には

星が少ない


でも見えていないだけで

本当は数多の星々と

毎夜毎夜向き合っている



きっとその声すべてが聴こえてしまうと

胸がいっぱいで眠れなくなるから

都会は星々をその明かりで隠すのだろう





夏が

最後の忘れ物を

取りにきた


この湿やかな風が吹きやんだら


冬の凛とする風が踊り出るだろう





拳で

世界を動かすことはできるけど


世界を変えることはできない






アイデアの星雲が

脳の上に下にと叩いて

地上に結晶化したいと

いまにも暴れ出しそう


それらを形にするのには

もうなりふり構っていられなくなってきてて

まずは

アイデアの星雲に鍋蓋している

何かをお掃除しなくては