want と must を行き来して


次第にやがて being






歌えぬなら

音を奥まで響かせて


指の先まで

まとう身体のその先まで






今夜飾られた短冊の

本気の夢たちが

ひと呼吸早く叶いますように


その一瞬早い一呼吸が

明日の新しいひと呼吸を生かすから






駅で電車待ち


列に並んだ目の前の青年の

空いたリュックサックのポケットに


見えない星をたくさん詰める



彼が歩く度に星は道に零れ


次の誰かの足元を照らすだろう