ラビュー:前回の続きで京都鉄道博物館を見ていきますよ。3階の屋外部分はスカイテラスになっていますね。ここの真横をJRの在来線や貨物・新幹線を走るため、思いっきりトレインビューを楽しむことができますね。
イノリ:京都駅が近いため、そこから放出されたり逆に吸い込まれたりする電車たちを眺めることができますね。
ラビュー:そして最大の見ものと言えば梅小路蒸気機関車館の扇型車庫です。重要文化財の扇型車庫とダイナミックに蒸気機関車が回る回転台で構成されていますね。
イノリ:ここに保存されている蒸気機関車の数は20両。まさに令和の時代に残る蒸気機関車好きの聖地ですね。
ラビュー:C53形とC59形という蒸気機関車ですね。俺は蒸気機関車の知識はド素人で、C59のCの部分が車輪が片側に3つついていることぐらいまでの知識だな。
イノリ:形式名として一番有名であろうD51のDの部分は車輪が片側に4つあることを意味しますね。というわけでかなりの駆け足でしたが京都鉄道博物館探訪はここまでですね…
梅小路公園・京都鉄道博物館14:53~七条大宮・京都水族館前 京都市営バス58系統 京都駅八条口行き
京都市営バス3370号車(いすゞエルガ(新型) 九条営業所)
ラビュー:というわけでこの土休日限定で鉄道博物館入口の目の前まで乗り入れてくれる58系統で京都駅まで戻ろうかと思いましたが、現在時刻は15時前で俺としてはまだまだ遊び足りないな…
七条大宮・京都水族館前15:01~九条車庫
京都市営バス207系統 左回り
京都市営バス1256号車(いすゞエルガ 九条営業所)
イノリ:このまま京都駅まで戻る…ことはせず九条車庫まで行くことにしました。循環207系統は九条通・東山通・四条通・大宮通で環状線を形成し京都市南部を走る路線です。
ラビュー:車両はいすゞエルガの中でも今京都市営バスで残っている中で最も古いらしい2005年組の奴らが来たか…モケットがワインレッドになっているのが特徴的ですね。やっぱり外観としては西工ボディよりもこっちの方が見慣れているなぁ。
ラビュー:というワケで九条営業所ですね。京都駅からほど近い所にあり、所属車両数は180両ほどの京都市営バス最大級の営業所です。
イノリ:さすがは梅津と並ぶ京都市営バスのエース営業所、敷地もすごい広くてバスもひっきりなしに出入りしますね。で、ラビューさんはここから何をするのですか!?
九条車庫15:22~??? 京都市営バス205系統右回り
京都市営バス3528号車(いすゞエルガ(新型) 九条営業所)
ラビュー:お、循環205系統につこうとしているバスに俺はビビっと来たぞ。これに乗りますか…いすゞ新エルガで運転席斜め左側のいわゆるオタ席がある車両ですね。
イノリ:お、ラビューさん何かを思い立ったような顔をしていますね。これが京都ならではの最高の贅沢になることに…それはまた次回。