96 京都から名古屋まで在来線のみで移動できるようになって一人前になれる説。 | ラビューの区間快速な鉄道ブログ バスもあるよ。

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というわけで阪急も堪能したということですし、今回は京都から在来線で名古屋まで帰るという旅を決行です。(家族たちは妹さんのバイトを理由に既に高速で帰っていた)青春18きっぷを使えばいいやんという意見もありますが、青春18きっぷは5枚組でしか売ってないうえ、(これが1枚バラだったら極めて魅力的なのに…まあ世の中そんな都合のいいものはないか(爆))いつでも使えるわけではないので今回は敢えて普通運賃で行きます。(と言っても千種駅までだが)

というわけで青春18きっぱーの強い味方である新快速で米原まで行きます。京都からの新快速は貫録の12両なのにいつも混んでいるイメージ。もちろん元々乗っていた客もいるからね。座るためには早めに並んでおいた方がいいかも…基本的に毎時2本が米原まで行ってくれますが、コロナショックの影響を色濃く受けた2022年改正で米原まで行く新快速は日中は毎時1本のみになってしまいました…(草津~米原間で減便。土休日だけでも毎時2本を復活させるべきだとか、8両編成に減車してでも本数を維持してほしかったとかいろいろ言われているが、やはり今後のJR西日本の動向を見守るしかない)

新快速いえども滋賀県内の停車駅は比較的多く、途中駅でどんどん人が降りていきましたが、この電車は米原まで比較的高乗車率を保っていました。腐っても18きっぷ期間だからね。

 

米原からはJR東海の新快速に乗車します。TOICA使っている都合で境界駅である米原で一度改札を出なきゃいけないので、(2021年からTOICAも米原まで利用できるようになったが、会社をまたいでの利用はできない)この電車の座席争奪戦では激しく不利な条件に置かれることに…重要なのがこの東海新快速は先ほどの西日本新快速の半分である6両編成であること。昔は8両編成だったはずなのですが、JR東海の東海道線でも今年のダイヤ改正で減車された列車が多かった模様です。(2両編成の313系の一部を静岡に転属させた影響っぽい) ただでさえ昔より混雑が激しくなっているという指摘も多いJR東海の減車も色々と言われていますが、(特に名鉄が値上げしたので利用客があちらから流入してくる可能性もあるのに、そういう人たちには優しくないかと…) ここでの無駄なJR東海批判は控えておいた方が吉なところです。

 

ちなみにこの313系Y102編成について補足説明しておくと、2017年に事故にあって米原方の2両が大破してしまった編成です。大破した車両は修理した扱いになっていますが事実上廃車になってしまい、2019年に2代目となる車両を新製した模様。そのため米原方2両のみ照明がLEDになっているっぽいです。

なお米原では階段が前の方にしかないため、後ろの方の車両は穴場扱いでここまで走れば難なく座れました。しかし東海道線って新快速でも岐阜まで各駅停車なのでそこまでが意外と長く感じます。岐阜を出るとガッツリ通過運転するので名古屋まであっという間ですね。

 

というわけで名古屋到着です。コロナ前は青春18きっぷとかは何回か使ったことあるので、京都から名古屋まで在来線使うのも朝飯前でしたが、今回こういうことをやるのは4年ぶりとなってしまいました(笑)

しかし俺としても新しい武器ができた気分です。