というわけで阪急から離れるのが名残惜しい俺は、もう少し時間があることをいいことに茨木市で高槻市行きの普通に乗り換えすることに。車両は1300系1315Fでこれが現地点で京都線で一番新しい車両だったはず。ていうか1300系って10年ぐらいかけて16編成も増備されたんだな。(2300系がすでに姿を見せているため、1300系ラスナンになるの確定。なおトプナンが1300F)

 

そして高槻市からは準急(の顔をした各駅停車)京都河原町行きに乗車。(これ待っているときに反対方向から京とれいんが来たような希ガス)車両はまたも1300系ですがこの1305Fは2016年製ですね。乗車時間が長いのでここは新型の方がよかったかな。(堺筋線から来た)

 

嵐山線とも乗り換えられる桂駅で特急と接続ですが、来た車両が9300系ではなくて8300系でした。8300系や1300系はロングシートなのでハズレ特急だとよくディスられています。1300系は新型なので俺としては額面通りのハズレだとは思わないが、LCDなしの8300系未更新車だとねぇ…なおこれには乗らず準急で引き続き各駅停車の旅です。烏丸まで乗車して阪急フリーきっぷはようやく役目を終えました。

 

ここからは名古屋に帰るためにまずは烏丸線に乗車。車両は新型の20系です。(5編成全ての運用予定表が公式で公開してあったので一応は狙って乗った) しかし何かがおかしい様子…

 

それもそのはず、桜シーズンのピークで地下鉄も混雑するだろうとのことでこの日は臨時増発を実施。日中でも概ね毎時10本ほど(普段は毎時7~8本)運行されていました。そこは京都市も臨機応変な対応できるんだなぁと感心しつつ、臨時増発するということはすごい混雑するということで。しかし地下鉄でも凄い混雑するということは、この日は市バスの混雑もえげつなかったんだろうなぁ。明らかに京都から離れて正解でしたね。

 

京都でみんな降りた&停車時間を長めにとってあったのをいいことに20系名物の伝統工芸展示スペースを撮影。2135号車のそれは竹を使った工芸品のオムニバスでした。20系はまじめに関西の地下鉄車両の中でも一番のお気に入りかもしれないのでまた乗りに行きたいです。