というわけで2月4日に京都市バスを堪能するミニ遠征行ってきました。まず驚いたのが想像を超えるレベルのバスの本数の多さよ。中心部は名古屋市内を大きく凌駕するレベルでひっきりなしにバスが来ます。8系統ある循環系統(山手線や地下鉄名城線みたいな環状線運行する。系統番号やラインカラーはオレンジ)は京都市バスを象徴する存在とも。
そして車両はこの大きなグレーのバンパーが特徴的な西工車体の割合が比較的高いです。西日本車体工業は2010年に倒産して今はないためそのうちこの車体も消えるかもですが、日野・いすゞ・三菱ふそう・日産ディーゼルの4社すべての車両で西工の車体が採用されたものが在籍しています。(この1464号車(京都市バスではナンバープレートがそのまま車番になる)は2006年度日野自動車製)) なおほとんどの車両で方向幕がフルカラーLEDになっているのが特徴です。画像では見えづらいが…(全部で800両ほど在籍している)
京都市バスにも多数在籍していた(いすゞ製新車も多いが、京都でもこの4203号車含んだ2023年度新車は三菱ふそう製に)三菱ふそう製の新型エアロスター。京都のバスって前のタイヤ上で高くなっている部分に座席が設けられておらずに持つ置き場になっているところも多いんですよね。(大型荷物対策。なお京都市は手ぶら観光を必死に呼び掛けている模様)
ちなみに他にも京都市バスの写真たくさん撮りましたよ。これもぼちぼち掲載したいなぁと。
車番と年式・メーカーの照合はこのサイトを参考にしました。反映されていない2023年度新車=車番が4200番台のものだと…