もうなんか引き返せない感がしてきたMRTです。
今回はツイッターでは言いづらい持論を述べようと思う。(ツイッターだったらすぐ反論地獄に…)MRTの語彙力のなさも相まって反発があるかもしれないが…
もう言うまでもないが最近では漫画・アニメの実写化が多く、賛否両論もあるだろうが、正直なところ、MRTは実写化そのものはそこまで嫌というわけではないです。が、安易にしてほしくないという意見には同意します。じゃあ、実写化の何が嫌だというと…
原作ファンの阿鼻叫喚でネットが荒れるのが見たくないから。
ハ○レン辺りは実写化が発表された当時は阿鼻叫喚がひどすぎて一時期原作やアニメもろどもアンチになりかけたレベルですね…
後、個人的には冷静になってみると批判する側も批判する側でツッコミどころがいくつかあると思います。(例：正直言ってコスプレと実写化って何が違うのか。コスプレはOKで実写化は×なんて個人的には正直意味不明の極みである。それに3次元で表現すること自体がダメなら下手したらフィギュアもアウトかもしれないぞ。)
にわかが増えるのが嫌という意見をよく聞きます。(好きな俳優やアイドル・声優が出ているなど→映画やドラマ・アニメを見た→面白かったから原作買ってみたというパターン。)が、それはアニメ化された事も同じだと思います。そもそもアニメもドラマも映画も全部、原作を多くの人に知ってもらおうという目的のメディアミックスである。なので作ってしまえばにわかが発生するのはアニメも実写も変わらないと思います。
作品のファンには原作開始時からの付き合い、アニメから入った、ドラマ・映画から入ったなどがあるが、どちらにしろ誰だって最初はにわかです。そこから作品にどんどんハマってしまうか、すぐ飽きてほかの作品のファンになってしまうかはその人の自由。大体俺だって今までアニメ多数見て、ハマったやつも多いがそのほとんどは所詮にわかのままで終わりまっした。
というわけで、にわかが増えるのが嫌という理由で実写化を反対する人がいるが、アニメも実写も原作を多くの人に知ってもらおうという目的のメディアミックスという点では同じであること、どの媒体から入ってこようがどんなファンだって最初はにわかであることから、それは実写化を反対する理由にはならないというのが、MRTの持論です。
もう一つ思うこと書いていいですか。
原作ファンの中には好きな作品が実写化されるとなぜか「（出演女優に対して）ブス」「演技下手くそ」「学芸会以下」とボロくそにけなす人がいますが、そういう誹謗中傷じみた事は理論とか正論かどうか以前にその人の民度と理性を疑ってしまい、嘆かわしく感じます。（後、一応言っておくが学芸会の学生にも失礼（ボソッ））
そういう心ない意見は実写を作る側にとっては「言わせておけ」という感じだと思うのですが、難しいものです。アニオタって執念深いから…
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