梅の酸味が食欲をそそる一杯だった〜!の巻
3月下旬のお昼に訪問。先待ち客7名、帰りの待ち客3名。
既に終了したメニューとなります🙇♂️
水戸駅ビル4階のラーメンストリートでは、一番人気のこちらへ。
現在、水戸の偕楽園では、3月20日まで「梅まつり」が開催中です。
こちらでも、梅を使ったつけ麺を提供中。
3月16日までの提供ですが…
12年前にも食べていました。
店頭前の券売機でポチります。
やや待って案内される際に「紙エプロンはご利用なさいますか?」と聞いた後、お冷の置かれた席の椅子を引いて案内してくれました。
店内は男性店主さん、男女店員さん3名の体制。
厨房へのオーダー状況を聞いていると、梅鰹は人気メニューのようです…もうすぐ終了だから?
お店に到着してから、20分程で着ラー。
それでは麺から。
麺は加水低〜中程度の太ストレート麺。
適度なコシとモチッと感が両立した上質な味わい。
うどん用粉とパン用粉をブレンドしたTETSU専用粉を使った麺とか。
札幌と埼玉に工場がある、カネジン食品の麺箱がありました。
やっばり、TETSUの麺は美味しいです!
ただ、麺量は200gなので、もう少し食べたいです。
既に麺には梅鰹ペーストが絡めてあります。
梅の酸味と塩気に鰹節の旨味が加わり、このままでも美味しいです。
つけ汁は豚骨、鶏ガラをベースに煮干しをプラスしたあっさり系スープです。
そして、麺をつけ汁に浸して。
梅鰹が先行しつつ、あっさりとした豚魚がサポートします。
バランスは良いけど、もう少しつけ汁を味わいたくなり、単独で飲んだりして…
具はチャーシュー、メンマ、花かつお、カイワレの構成。
チャーシューは薄いけど、脂身の入りも良く、肉の旨味も充分。
メンマは筍のような、コリコリとした食感。
花かつおは麺には絡めれば、鰹感がアップします。
卓上の揚げネギを絡めたら、アクセントになって相性が良いですね。
残った麺と具材をつけ汁に一気に開けて、ズルズル。
最後は卓上の割スープでホッとします。
あっという間に間食。
梅の酸味が食欲をそそるメニューでした。
レギュラーメニューでも良さそうですが?
ご馳走様でした。
【総評】
梅祭りの開催に合わせて提供される、水戸店だけの期間限定メニュー。
梅の酸味が食欲をそそる一杯でした。
【採点】
84点
(総合41、スープ8、麺9、具8、個性9、接客9)
店名:つけめんTETSU 壱の木戸 水戸店
住所:茨城県水戸市宮町1-7-31 水戸駅ビル エクセルみなみ 4F
営業:11:00 - 22:00 L.O. 21:45
定休:不定休(施設に準ずる)