旨味タップリのイカ墨だった〜!の巻
7月上旬のお昼に訪問。先待ち客1名、後客4名。
限定メニューなので、先アゲ。
何を食べるか決まっていないときは雅流に行くべし!
本日の魚介そばは「純はまぐり」、冷やしの限定は、純蜆と烏賊墨です。
レポ上げはしてないけど、純蛤も純帆立も美味しかったです。
入って左手の券売機上にメニュー表示があります。
券売機左端中段の限定B 並と小ごはん50円をポチります。
大盛りも無料なのだが、先日、小ごはんまで辿り着けなかったので自粛しました。
30回以上来ているけど、デフォルトメニューを食べたことがないという珍しいお店ですw。
10分程で空いているテーブル席へ、セルフのお冷を持って着席。
店内は男性店主さん、女性店員さん2名の体制。
すぐに着ラー。
それではスープから。
イカ墨のコクに適度な塩気、キンキンに冷たいけど節等の濃い旨味が感じられます。
冷たいのに旨味が濃いなぁ…
これだけ旨味が濃いのは、烏賊節、烏賊煮干し、烏賊墨のトリプル烏賊で、香味油では宗田鰹の油を使っているとか。
イカ墨は癖がないけど、コクが有ります。
イカ墨は、血行促進、動脈硬化予防、コレステロール低下、糖尿病などの生活習慣病の予防にも効果があるとか。
次に麺を。
麺は多加水の中細平打ち麺。
スープを黒くまとわせ、ツルプリモチな食感。
喉越しが良く、この冷やしによく合う自家製麺です。
並の麺量は体感150g程度。
食べやすい麺なので、大盛りにすれば良かったと後悔。
そして、紙エプロンをするべきだったと後悔…
具はチャーシュー2種、黒バラ海苔、メンマ、玉ネギ、三つ葉、レモンです。
豚チャーシューは冷たくても熟成された肉の旨味があり、美味しいです。
鶏ムネチャーシューは肉の繊維質が感じられてサクサク。
黒バラ海苔の磯風味はとても良く合います。
穂先メンマはコリシャキで食感良好です。
玉ネギは水っぽくて瑞々しく。
三つ葉の香りも効いています。
レモンは搾り入れてみたが、合うような合わないような…
小ご飯をドボンします。
ご飯の熱でイカ墨のコクや出汁の旨味がよりクリアに感じられます。
う〜む…美味しいので、ご飯が足りない。
あっという間に完食。
旨味たっぷりのイカ墨でした。
ご馳走様です。
店名:旬菜麺屋 雅流
住所:茨城県水戸市吉沢町187-2
営業:11:30 - 14:15/17:30 - 21:00
定休:木曜日