丁寧に作られた美味しい家系だった～！が…の巻
12月中旬のお昼に訪問。先客1名、後客2名。
12月4日にオープンした、家系の新店へ。
水戸市における二郎系ラーメンの最老舗、「麺屋 荒井」が家系ラーメン店をオープンです。
麺屋荒井から、車で約５分と近いです。
駐車場は店舗に向かって右手に2台、左手の25m離れた奥に3台分を確保。
もっと欲しいですが…
入って右手に券売機が有りました。
上段は特製メニューボタンが４つ。
その下にラーメン、味噌、辛味噌、黒麻油、トッピング類が有りました。
また、✕点灯ですが、まぜそば、つけめんのボタンも用意してありました。
基本のらーめん 850円をポチります。
セルフのお冷やを持ちつつ、空いているカウンター席へ。
麺は細麺or中太麺を選んで下さい…と言われて、中太麺をお願いします。
また、ライスは一杯目が無料なのでお願いしました。
麺の硬柔、油の多少、味の濃薄は聞かれず、記載も見当たりませんでした。
でも、言えば対応してくれるのかしら？
カウンター7席のこじんまりだけど、綺麗な店内。
荒井の男性店主さん、研修中の男性店員さんの体制。
少し待って、着ラー。
海苔の載せ方は、もう少し工夫した方が良いような…
それではスープから。
鶏油のコクにやや強めで旨味の強い醤油タレの塩気、フレッシュな濃厚豚骨と化調が感じられます。
まず、醤油タレが独特。
もしかしたら、二郎系のカエシとかチャーシューの煮込みに使った醤油タレとかをご使用なのかも。
豚骨スープは出来合いの濃縮系では無く、店内で炊かれたと思える、活きの良さを感じます。
大きめな寸胴がグツグツと言っておりました。
適度に旨味も補足されており、これは美味しいです！
二郎系の荒井より、しっかりとしたスープですw。
次に麺を。
麺は低加水の中太ストレート麺。
濃厚スープを適度に持ち上げて、張りがあり小麦感のある歯切れと味わい。
思ったより細い印象ですが、濃厚スープとの相性はかなり良いです。
麺量は体感150g程度。
具はチャーシュー、小松菜、板海苔です。
煮豚バラチャーシューは大小4枚も有り。
外側は醤油タレが染みていて、トロットロで美味しいです。
スモーキーなのも美味しいけど、こちらもなかなかです。
小松菜はシャキシャキで、新鮮な野菜感。
冷凍のホウレン草より美味しいです。
板海苔は3枚あり。
一枚目は、レンゲにスープに浸した海苔、ご飯、豆板醤を載せてパクり。
やっぱり、これ、美味しいです。
二枚目はチャーシューにおろしニンニクで。
三枚目は小松菜と卓上にあるキュウリのキューちゃんを載せてサッパリと。
残ったご飯にはチャーシュー、小松菜、キュウリのキューちゃん、おろしニンニク、豆板醤も載せて。
あっという間に完食。
水戸の家系にしては少しお高いかな？と思いきや、丁寧に作られた美味しい家系でした。
美味しいので、心配なのは駐車場ですが…
ご馳走様でした。
店名：らーめん 武臣
住所：茨城県水戸市住吉町192-3
営業：11:00〜14:30／17:30〜20:30
定休：水曜日
