いつも通り、ハイレベルな鮮魚ラーメンだった~!の巻
11月上旬のお昼前に訪問。先待ち客3名、後客5名。
人間ドックを終えて、仕出しのお弁当を食べたが、腹八分目。
こちらの前を通ると昼前で雨のためか、並びが僅か!
思わずユーターンして、ピットイン。
10分後に呼ばれて、店内へ。
中央奥に券売機が有ります。
ラーメン以外は撮影禁止なので、しかとメニューを目に焼き付けます。
金目鯛と蛤そば(醤油・塩)980円、赤味噌そば1000円、鶏白湯そば(黒トリュフソース)1000円、濃縮鮟肝煮干そば1000円、北海帆立塩そば1000円、北海帆立白湯つけそば1250円等の構成。
気分的にそそられた「金目鯛と蛤そば(塩)980円」をポチリます。
食券を渡すと「当店は麺量が少な目で、大盛りが無い代わりに、和え玉やサイドメニューがありますが如何ですか?」
初めて聞くフレーズですが、さっきお弁当を食べたばかりなので…
麺は細麺or手揉みもち姫太麺が選べるというので、もち姫太麺をお願いします。
店内は男性店主さん、男女店員さん2名の体制。
10分ほどで着ラー。
それではスープから。
金目や蛤が効いてそうな香味油のコクにキリッとした強めな塩気、滋味のある活な金目鯛の皮や身の味わいに、蛤が旨味を分厚くしていそうな味わい。
相変わらず、唸るような完成度の高さです。
いきなりレンゲが止まらなくなりますが、スープ量も充分です。
次に麺を。
麺は多加水の平打ち太縮れ麺。
縮れが適度にスープを拾い上げ、すすり心地も存在感があり、ムチモッチリな歯切れ。
全粒粉的な風味もあり、味わいも良質です。
清湯の塩なので、細麺の方が合いそうですが、こちらを選んで良かったと思える麺です。
麺量は多加水の太麺なので、体感160g程度。
菅野製麺所製です。
具はチャーシュー、メンマ、芽ネギ?です。
豚肩ロースチャーシューはスライサー使用の薄さですが、高級スモークハムのような香りが鼻腔をくすぐり、溜まらんです!
メンマは繊細なコリコリ食感。
芽ネギ?は、心地好い青さが有ります。
あっという間に麺と具材を食べきると、スープが多めに残ります。
思わず、店主さんに半ライス(現金100円)をお願いします。
券売機には白飯150円しかないのですが、対応してくれました。
更にお茶漬けにするんですか?って聞かれた後、ワサビとイクラも少し載せてくれましたよ!
北海帆立塩そばは、焼いたホタテとイクラが載るので、材料としてイクラはあるようです。
贅沢に美味しいです。
あっという間に完食。
いつも通り、ハイレベルな鮮魚ラーメンでした。
時々、水戸市で一番美味しいラーメン屋さんはどこですか?と聞かれます。
これまでは言葉を濁してきましたが、鮮魚系が好きだし、メニューも旬によって変わるし、レベルが高いし…
こちらが一番好きかも。
ご馳走様でした。
店名:中華そば 先﨑
住所:茨城県水戸市千波町2356-4
営業:10時~14時(材料切れ次第終了)
水曜のみ夜の部 18時~20時
(材料切れ次第終了)
定休:木曜、金曜日