Noodles Labo 香蕎庵(千葉県香取市)/鰹昆布そば(醤油)930円 | ピップのブログ

ピップのブログ

主にラーメンや平日のランチ、サウナなどのブログです。






小江戸の散策も楽しめる一杯だった~!の巻


8月下旬の昼に訪問。先客0名、後客5名。


おっ、香取市、神栖市にも気になるお店が出てきていました。




取り敢えず、香取市の二店舗を狙います。


まずは小江戸を称する「佐原の歴史的町並み」の一角にあるこちらへ。







店舗の建物も歴史を感じさせますね。





300m先にある「手打ち蕎麦 香蕎庵」はご両親がやられているのかしら。










入って右側に券売機が有り。





「貼り紙もご覧ください。」




限定10食の冷やし、夏季限定メニュー、本日のおすすめ、冷やし中華も始めました。


外看板にあった、当店人気No.1メニューと決めていたのでポチリます。




食券を渡しつつ、塩と醤油は醤油をお願いします。


お冷やはセルフで、アイスコーヒー、レモンウォーター、ウォーターからチョイス。





アイスコーヒーを持って、だいたいで指定されたカウンター席へ。











店内は男女二名の体制。





接客担当と思っていた女性が、目の前で調理を始めました。





少しして、カウンター越しに着ラー。







それではスープから。




香味油のコクに甘味のある醤油タレの塩気、昆布に鰹節の旨味が感じられます。


出汁に動物系は不使用と思われる軽やかさですが、昆布と鰹節の旨味は充分です。


分かりやすく言うと、甘めな蕎麦つゆに油脂を加えたような味わい。


嫌いじゃないです。








次に麺を。




麺は低加水の中細ストレート麺。


スープを束になって拾い上げ、パッツパツな食感。


ド煮干と相性の良さそうな麺です。


客観的に考えると麺が強すぎると思うのですが、食べるとそんなことも無くて不思議。


麺量は体感140~150g程度です。



具は豚肉、トマト、小松菜、キクラゲ、アオノリです。





豚肩ロース肉は、ボイルのみで特に味付けもなく、味わいは物足りないかも。




ここはチャーシューを載せて欲しいところです。


トマトは合うような、合わないような…





小松菜は新鮮なシャキシャキが良いです。





キクラゲはコリコリの食感が小気味良く。





アオノリはどうだったろ…






あっという間に完食。




具材に工夫はみられるけど、アニマルオフスープだともう少しお安くて良いかなと…


でも、風情のある町並みだし、散策しても楽しめるし、観光地価格と思えば納得です。


小江戸の町並みと併せて楽しみたい一杯でした。


ご馳走様でした。







店名:Noodles Labo 香蕎庵
住所:千葉県香取市佐原イ3412-1 
営業:11:00~14:30/16:00~スープ無くなり次第
定休:木曜日