目から鱗が落ちる、バカうまな昆布水つけ麺だった~!の巻
7月下旬の夜に訪問。先客1名、後客0名。
近場でラーメンを。
金土曜の夜は車が多いけど、日曜の夜は空いています。
入ると、空いているテーブル席へどうぞ~!とご案内。
冷やしは担々麺、汁無しまぜそば、昆布水つけ麺の3種類も有り。
ピンポンして、昆布水つけ麺をお願いします。
少しして、着ラー。
それでは麺から。
麺は多加水の中太ストレート麺。
昆布水のヌメリにツルモチで食感良好。
全粒粉の風味もあり、美味しい菅野製麺です。
昆布水の濃度は充分たが、量はもう少し欲しいかも。
塩とワサビだけでも美味しいですね。
次につけ汁だけを。
確りと冷たく、ネギがタップリで鰹節の旨味が溢れています。
そして、麺をつけ汁に浸して。
鰹節の効いたつけ汁と昆布水の作用により、アホみたいに旨いです。
なんじゃあ、こりゃ~!
なんで、こんなに美味しいんだろ!?
店主さんに聞いても判然としません。
想像するに、昆布に鰹節だからw。
昆布のグルタミン酸に鰹節のイノシン酸という、毛色の違う旨味成分の掛け合わせは、感じる旨味の強さを数倍にするのです。
通常は鶏清湯ですが、鰹節の方が昆布との旨味の増幅作用が強いのでしょう。
いにしえからの組み合わせが、昆布水つけ麺に驚きを与えました。
麺量は250gで、個人的に丁度良い量です。
具は別皿にチャーシュー2種、ミョウガ、大葉、ワサビペースト、塩。
つけ汁に大量の白ネギ、青ネギ、昆布、白ゴマ。
麺側にカットレモン、水菜、三葉、海苔です。
豚肩ロース釜焼きチャーシューは、閉じ込められた肉の旨味が充分。
鶏ムネチャーシューはシトサクで、美味。
ミョウガ、大葉は香りや風味が相性良く。
つけ汁に入った、タップリのネギが堪らんですね。
レモンを絞りいれると爽やか。
割スープの有無は確認せずに、そのまま完飲完食。
目から鱗が落ちる、バカうまな昆布水つけ麺でした。
ご馳走様です。
店名:らぁ麺×肉寿司居酒屋 鬼滅の桜
住所:茨城県小美玉市野田157-33
営業:11:30~15:00(L.O.14:30)/17:00~24:00(L.O.22:00)
定休:不定休
電話:0299-56-5454