想像以上に惹きの強いネギ釜玉だった~!の巻
7月上旬のお昼に訪問。先客14名、帰りの待ち客9名。
オープン時以来、1ヶ月振りのこちらへ。
広い路側帯には車がズラリ。
T字路の交差点付近への駐車は移動を求められるようです。
入って正面に券売機が有り。
貝出汁狙いでしたが、ボタンは見つからず。
未食かつシンプルで美味しそうなこちらをボチッとな。
カウンター席に案内されて、お冷が届きました。
食券を渡しつつ、5種類から選べるチャーシューは「直火焼き燻製チャーシュー」をお願いします。
炭火と並んで、大好きなチャーシューです。
店内は大竹総店主さん、女性店員さん3名の体制。
来客多数で、あっという間に待ち客が発生します。
店主さんも声がよく出ています。
15分程で着ラー。
それでは麺から。
麺は低加水の太ストレート麺。
鶏油のコクにキレのある塩気、濃厚な出汁が感じられつつ、張りとコシが強めで良質な小麦感のある味わい。
食べ応えもありつつ、美味しい麺です。
麺量も体感250g程度と十分なボリュームです。
鶏油、塩ダレ、出汁は名古屋コーチンと妄想する味わい。
出汁は濃縮されているのか、濃いなぁ…
これはメッチャ美味しいです!
具はチャーシュー2種、メンマ、白ネギ、BP、青ネギ、卵黄です。
チャーシューは選択した直火燻製の他に刻みローストチャーシューがトッピング。
ローストチャーシューはシトッと柔らかで、肉本来の旨味があります。
直火焼き燻製は、肉々しくもジューシーで、スモーキーな香りも堪らん。
あ…炭火じゃなくて、直火が一番好きかもw。
メンマはシナボリ食感で、存在感も充分。
そして「お前なんか、滅茶苦茶にしてやる~!」
ピリッとしたブラックペッパーの刺激に、粗く刻んだネギの爽やかな香味も加わります。
お~、これも美味しい♪
卵黄による円やかさが強くないのが良いし、一方ではトロミが加わって食べやすくなります。
卓上には酢、醤油、白胡椒、辛味が有り。
酢は掛けすぎたけど、逆に酸味が爽やか。
辛味は凄く合いますね!
これ、普通の七味とは違うのかな?
あっという間に完食。
汁が残ったけど、麺量も具材量も充分だったので、ライスが欲しくなる余地はありませんでした。
スープが欲しくなっても良さそうだけど、それも無かったかな…
ふる川の釜玉が700円だったので、食べる前はお高く感じたけど、食べてみたらそんなことは無く。
味、ボリュームも惹きはこちらの方が強かったです。
ご馳走様でした。
店名:喜元門 水戸笠原店
住所:茨城県水戸市笠原町600-54
営業:11:00~14:30
定休:日曜日