らぁめん天天(茨城県ひたちなか市)/魚こくらぁめん(醤油)800円+辛肉丼 350円 | ピップのブログ

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ネ兄!「らぁめん天天」復活🎊
ヽ(´ᗜ`)ノ!の巻


5月上旬の祝日、お昼に訪問。先客9名、後客5名。


「らぁめん天天」が「ラーメン大大」跡地に復活。




水戸市笠原町にあった際は良く通っていました。


魚介出汁100%の「魚こくらぁめん」は喜元門の「濃厚魚出汁」と双璧をなす一杯だと思っています。


その「喜元門 水戸笠原店」がオープンしたのを境に集客に陰りが…


ホルモン焼き肉屋に転身しましたが、閉店。


結局、喜元門も閉店してしまいましたが…


でも、今年5月には再び笠原町にて復活予定みたいです。


店主さんは「ラーメン大大」で働くようになり、週末に限り、魚こくらぁめんを提供してきました。 


そして、とうとう「らぁめん天天」として、復活~🎊


元々は勝田の佐和が出発点なので、原点回帰と言えるかも。


駐車場は狭いけど、何とかなりそう。





入って左手に券売機が有り。




店内には懐かしい魚介の香りが漂っています。


一推しは「魚こくらぁめん(醤油・塩)」。  




その他に地鶏そば、まぜそば、つけ麺、油そば、味噌も有り。


迷うことなく、魚こく醤油と辛肉丼をポチリ。




まぜそばを頼む人も多かったかな。





店内はカウンター15席。




一蘭的に仕切られています。


セルフのお冷を持って案内されたカウンター席へ。




男性店主さん、女性店員さんの体制。


奥様ではないので、色々と指導されつつ。





意外に時間が掛かっての着ラー。







それではスープから。 




魚介も効いてそうな香味油のコクに節類や煮干類の深みと厚みのある魚介の旨味が伸びていきます。


「あ~、これこれ、美味しい~♪」という声が他客からも聞こえてきます。


香味油以外はアニマルオフですが、物足りなさは皆無。


出汁は節類と煮干類だけですが、種類数がとても多そうな深みがあります。





次に麺を。




麺は加水中程度の中太ストレート麺。  


初動は少し硬めでスープの載りももう少しですが、中盤以降は柔らかくなりジャスト。


スープの載りも良く、適度なコシとナイスなモチモチ感。


うどんも少しだけ想起させる麺が魚介スープとも良く合います。 
 

美味しい自家製麺の麺量は体感160g程度。





具はチャーシュー、メンマ、白髪ネギ、板海苔です。 




バラロールチャーシューは、炙りの風味が良く、トロホロに崩れます。





メンマはシナコリコリで、食感良好。





白髪ネギはこのラーメンに良く合います。





板海苔は麺に巻けば、風味が良く。
 




魚こくの味変は一味唐辛子をご利用下さい。





ピリッとして魚介の味をを引き締めます。









更に遅れてやってきた辛肉飯。





海苔の下には、鶏そばろ肉厚に温泉卵がトッピング。





滅茶苦茶にして食べれば、何コレびっくり!  




温泉卵がハッとする美味しさで、ピリ辛で甘ショッパな、粗挽き鶏そぼろ肉とも相性が抜群です。


平飼い鶏の臭みのない、濃厚な美味しい卵をご使用とか…ウマッ
 




あっという間に完飲完食。




やっぱり、天天の魚こくは美味しいね。  


食べるとホッとします。


800円も安く感じます。


末永く続けて欲しいです。  


ご馳走様でした。




店名:らぁめん天天
住所:茨城県ひたちなか市馬渡2566-15
営業:[平日] 11:00~13:30 [土・日] 11:00~14:00 [夜] 17:30~20:00
定休:月曜日、火曜日