中華料理 日日紅(茨城県水戸市)/坦々ラーメン+中華丼 780円 | ピップのブログ

ピップのブログ

主にラーメンや平日のランチ、サウナなどのブログです。


激安で大人気のお店だった~!の巻

2月下旬のお昼に訪問。先客10名、後客17名。


今日も激安を求め、約8年振りのこちらへ。





場所は「浜田屋県庁前店」や常陸牛ハンバーグが絶品だった「おどり火」と同じ場所。







入ると、テーブル席にどうぞとご案内。
 










遅れて、紙お絞りと麦茶が到着。




ラーメンセットのご飯物はチャーハン、天津丼、麻婆丼、中華丼から選択。


ラーメンは、醤油ラーメン、台湾ラーメン、豚骨ラーメン、担々ラーメン、塩ラーメンから選択して、なんと780円。




金源など大陸系のお店では見掛ける内容ですが、それにしても安いです。


一番単価の高そうな、担々ラーメンと中華丼のセットをお願いします。


聞こえてくるオーダーは、ラーメンセットと本日のランチが多かったです。


本日のランチは、豚肉と玉子とキクラゲの炒め+唐揚げ+ご飯+スープ+漬物+杏仁豆腐で、800円也。




後客は17名もあり、大人気。


相席は必然です。


店内は厨房に男性店主さん、接客の奥様と妄想する体制。


オーダーを厨房に伝える言葉は中国語っぽいです。









まずは中華丼が到着。




具は白菜メイン、小松菜、筍、木耳、人参、海老…え~とです。


お肉がないのが寂しいけど、値段的に不満があるはずも無く。





絶妙な炒めテクで、ハリシャキ食感の野菜は旨味を閉じ込めるタイプ。




先日食べたテイクアウトの中華丼は、野菜をトロトロに煮込んでいて、餡に野菜の旨味を落とし込んでいました。


この2つが両立していると、美味しいだろうなぁ。


でも、こちらの中華丼も美味しいです。


量は普通に一杯分です。








中華丼を食べ終えるとラーメンが到着。






土鍋に入っているのは、時間短縮のために鍋毎調理しているのでしょうか。


まずは熱々のスープから。




適度な塩気、すり胡麻に花椒、唐辛子を加えたような刺激に、軽い鶏ガラが感じられます。


あれ?単価の高い芝麻醤じゃないぞ…


坦々麺ではなく、坦々ラーメンでした。


でも、台湾ラーメンにすり胡麻を加えたかのようでもあり、これはこれで好きかも。


ベースの出汁感は希薄ですが…








次に麺を。


麺は多加水の中細縮れ麺。




スープをそれなりに持ち上げて、頼りなさげなチュルツルプリな食感。


ボイルはやや過多。


出汁は淡麗なので、頼りなさげな麺との相性は悪くないです。


麺は味より、喉越しが良好なタイプ。


麺量は体感150g程度。


中華丼でお腹一杯になってしまい、残そうかと思いましが、二郎を思い出したら食べきれましたw。








具は挽肉、小松菜、モヤシ、白ネギです。




挽肉は甜麺醤の甘さだけでなく、花椒のような刺激がありました。


小松菜は新鮮な野菜感があります。




あっという間に完食。




中華丼の適正価格は500円くらいかな。


だとすると、ラーメンは280円…安っ!


そう考えると、とてもお得感が有ります。


ご馳走様でした。








店名:中華料理 日日紅
住所:茨城県水戸市笠原町600-35 
電話:029-243-7027
営業:11:30~14:30/17:30~23:00頃
定休:無休