やはり、麺が絶品のつけそばだった~!の巻
11月中旬のお昼に訪問。先待ち客11名、帰りの待ち客8名。
那珂湊沖でタコを釣りに行ったあとにこちらへ。
平日のお昼は待ち時間が長いため、訪問はできず。
今日は休暇なので、時間を気にする必要がありません。
まずは食券を購入します。
入って左手に券売機があり。
未食の和節塩つけそばをポチリ。
鶏油不足のため、塩つけそばに替わるメニューとのことです。
食券を渡すと番号札を渡されて、屋根付き外待ち席へ。
そのうち呼ばれてカウンター席へご案内。
店内は厨房に男性3名、接客の男性1名の体制。
到着から30分ほどで着ラー。
以前より回転は早くなりましたが…
綺麗に畳まれた麺面が印象的です。
それでは麺から。
麺は加水中~多の中太ストレート麺。
ひんやりと冷たくてしっとりとした麺肌に噛むと芳醇な小麦の旨味が溢れ出ます。
久し振りに食べましたが、こちらの自家製麺は絶品ですね。
このまま、出汁醤油などを掛けて食べても美味しそうです。
麺量は体感250g程度。
次につけ汁だけを。
豚油のコクに適度な塩気、鯖節などの力強い魚介に豚鶏と妄想する軽い白湯スープです。
そのまま飲んでも違和感のない、軽い濃度と塩気です。
油が豚に変わって力強さを感じるので、これまでとは違いを感じます。
そして、麺をつけ汁に浸して。
麺肌が穏やかにつけ汁を持ち上げ、ツルモチモチな食感。
つけ汁はもう少し濃厚でも…と思うのですが、その分、麺が美味しいよな~といつも思います。
美味しい麺を味わう、つけ汁のバランスかと。
スープ量も多くて熱々なので、温度低下も気になりません。
カウンター席では、他客と一緒に麺をすすり上げる三重奏を奏でていますw。
具はつけ汁側にチャーシュー、刻みチャーシュー、メンマ、ネギ、カイワレ、白ゴマです。
豚肩ロースチャーシューは熱々でトロッと柔らか。
特に脂身が美味しいです。
挽肉・刻みチャーシューも結構入っていて、旨味を添加しているかと。
麺にも絡みます。
メンマはシナボリ食感。
ネギ、白ゴマも麺に絡んで香味良く。
最後は卓上の昆布スープ割を飲んだりして。
あっという間に完食。
やはり、麺が絶品のつけそばでした。
ご馳走様です。