これからの季節にピッタリな、スープは熱々でラードと牡蠣醤油で炒めた野菜が美味しいタンメンだった~!の巻
10月中旬の夜に訪問。先客数名、後客多数。
全国に48店舗を展開中の「横浜家系ラーメン 魂心家」がプロデュースした、タンメン専門店へ。
全国に5店舗をオープン予定とか。
資本の家系は食傷気味なので、タンメンの方が好きかも。
今、プチタンメンブームなのか?
前店も資本系ラーメン店で、短命続きだったと言う店舗の外観は八角形の大箱です。
店舗入り口前に券売機が有り。
券売機左上、基本の濃魂タンメン790円にしようと思ったが、辛そうな旨辛タンメン850円をポチリ。
他に担々麺、台湾まぜそば、唐揚げ、餃子とのセットメニューなどが有りました。
セルフのお冷を持って、案内されたカウンター席へ。
食券を渡すと、刻み生姜量を無し~多めまで選択できるとか。
生姜多めをお願いします。
大箱なので人の出入りは不明分ですが、振り返ると空席がお客さんで埋まっていました。
調理は中央で行われていますが、カウンターの壁が高く、状況は伺えず。
軽快な鍋振り音だけが聞こえてきます。
男性店主さんに男女店員さん6名ほどの体制。
少しして、着ラー。
それではスープから。
ヒリッと辛い油脂のコクにシンプルな塩気、豚鶏のライトな白湯スープが感じられます。
タンメンだと中華鍋で炒めた具材にスープを投入して、具材の旨味をスープに落とし込んだりしますが、それは無く。
その分、野菜などの具材は美味しいです。
そして、思ったより辛いですね。
熱々スープに軽い白湯スープは、辛さを押し上げます。ヒーハー
次に麺を。
麺は低加水の平打ち中太ストレート麺。
麺肌の微細なザラつきにスープが絡み、良質な小麦感のある歯切れと味わい。
白湯タンメンによく合う麺であり、妙に美味しいです。
老舗製麺所の自信作……どこだろ…
麺量は150g程度だと思いますか、具材量が多いので満足感はあります。
具は炒め野菜、生姜です。
炒め野菜は、モヤシ、キャベツ、キクラゲ、ニンジン、ニラ……え~とです。
ラードの香りが食欲をそそり、牡蠣醤油で味付けがされた絶妙なシャキシャキ食感。
量も多めだし、この炒め野菜は美味しいです。
一日分の野菜が入っている、かみもりタンメン 930円、野菜炒め定食 790円も美味しいでしょう。
肉は無かったと思うけど、不足はありませんでした。
生姜は刻みと言うより、おろしていそう。
スッキリとします。
あっという間に完食。
これからの季節にピッタリな、熱々でラードと牡蠣醤油で炒めた野菜が美味しいタンメンでした。
ご馳走様でした。