伊勢屋(茨城県水戸市下市本町)/ラーメン 700円 | ピップのブログ

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想像以上に人気のノスタルジックな一杯だった~!の巻


10月上旬のお昼に訪問。先客9名、帰りの待ち客2名。


水戸市で餅とラーメンを提供する、もう1つの伊勢屋へ約8年振りの訪問。




水戸でラーメンも食べれる「伊勢屋」と言えば、こちらの方が有名です。


因みに、関東地方に多く存在する伊勢屋という店名の由来や広まった理由は、昨日の伊勢屋レビューをご参照下さい。


ハミングロードを挟んだ対面に駐車場6台分が有ります。


1台辺りの駐車幅が広っ!


斜めに曲がって駐車したけど、枠には入っているので大丈夫。


帰り際、隣の車も俺の車と平行移動するように、綺麗に曲がって入っています…


ハミングロードなので、ハミングしながらスキップして到着。





店頭には団子やいなりが沢山並んでいます。




入ると、「お食事ですか?」と聞かれたので、コクリ。


空いているテーブル席へ座るとお冷が到着。









メニューを眺めると、だんご、おにぎり、いなり、のり、おはぎ、草もち、大福、ドーナツ、きんぴらだんご、さくら餅、柏餅、みそまんじゅう、いちご大福、ラーメン6種にキーマカレーも。




唯一、俺より若そうな女性客は、チャーシュー巻3本330円も頼んでいて、気になりました。


普通にラーメンを口頭でお願いします。


8年前は500円だったけど、今回は700円か…


店内は接客の女性店員さん3名、厨房に男女3名の体制。


女将さんがメインで切り盛りをしています。


持ち帰り客もバンバン来て、忙しそうです。


何やらサイン色紙も多数が掲示されています。











少し待って、着ラー。







それではスープから。




薄い油脂コクに適度な醤油タレの塩気、ガラメインの味わいです。


ノスタ系のスープですが、笠原の伊勢屋より旨味が濃いように感じます。


昆布とか使ってるのかなぁ…








次に麺を。




麺は加水やや高げな、中細微縮れ麺。


スープを適度に持ち上げ、素直なチュルモチ食感。


スルスルッと食べやすい麺です。


自家製麺と妄想します。


麺量は体感150程度です。








具はチャーシュー、メンマ、海苔、ネギです。




豚チャーシューは肉厚で、パッサパサ。


でも、半分は醤油タレの塩気が強めで意外に美味しいです。


でも、もう、半分はパッサパサです。


う~ん…ノスタルジ~…


メンマはボリボリで強い歯応えが好み。





海苔は麺に巻いてパクリ。





ネギは多めで嬉しいです。





卓上にあった白胡椒を掛けたら、ジャストにハマりました。





う~ん…ノスタルジ~…




あっという間に完食。




昔懐かしい一杯でした。


笠原の伊勢屋が450円だったので、価格も懐かしかったら、尚、良かったのですが、普通はこのくらいの価格がしますよね。


愛されているようで何よりです。


ご馳走でした。








茨城県水戸市本町1-5-5