クリーミーな濃厚豚鶏スープにトマトが良く効いている、オモウマイ一杯だった~!の巻
7月上旬の週末、夜に訪問。先客8名、後客8名。
結城市の蔵サウナに隣接したシェアスペースにて、冷やし煮干ラーメンを美味しく食べ、小山市のジムで一汗流し、やすらぎの湯でサ活後にこちらへ。
やすらぎの湯で、トマトらーめんの看板を見掛けました。
トマトのラーメンが食べたくなりました。
冷たいトマトがいいな。
調べると7月1日にオープンしたこちらでも、「冷やしトマトもりタンメン」なるメニューが提供されているようです。
「極濃湯麺 フタツメ」は群馬県に端を発し、群馬、新潟、長野、栃木に11店舗を展開中のよう。
栃木県内では3店舗目ですが、茨城県では見当たりません。
でも、白地に黒字の看板表示は、「茨城タンメン カミナリ」に似ているような。
また「岐阜タンメン」にも似ていますw。
店内は男性3名、女性2名の体制。
声が良く出ていて、元気一杯です。
カウンター席に案内されて、「お決まりになりましたら、お呼び下さい。お冷はセルフになります。」
全店舗で提供されているはずの「冷やしトマトもりタンメン」の画像を見せますが、提供はされていないとか。
う…… こちらを口頭でお願いします。
他に排骨(パイクー)も推しで、唐揚げ、餃子、カレー、焼き飯にツマミ類も充実しています。
オープン3日目なのに、オペレーションは滑らかです。
意外に早い着ラー。
それではスープから。
油脂のコクに適度な塩気、トマトや野菜の甘みにクリーミーで濃厚な豚鶏白湯スープのコクにトマトの酸味が浮き出て、伸びていきます。
濃密な旨甘酸ショッパクリーミーな組み合わせが面白くて、後を引きます。
白湯スープは豚骨に鶏ガラも大量に使われていそうな抑揚を感じます。
これは美味しいです。
次に麺を。
麺は低加水の平打ち太縮れ麺。
表面積と縮れで濃厚スープを確りと持ち上げ、良質な小麦感のあるコシと歯切れ。
おっ、麺も美味しい。
濃厚スープによる麺の引き立ても効いています。
麺量はそんなに多くないと思いますが、野菜量が多くてお腹一杯です。
具の炒め野菜は、もやし、キャベツ、ニラ、玉ねぎ、豚肉、にんじん、カマボコ…え~とです。
焦げ目が付くまで炒められ、黒胡椒がピリッとして、クタシャキな食感。
スープにも旨味を添加してそうですが、中華鍋の焦げ目と黒胡椒のフレーバーが食欲をそそります。
野菜量は厚労省が推奨する成人一人あたり野菜量350gより多い、約400gとか。
見た目はそんなに多く見えないのは、よく炒めてよくクタッているからでしょう。
因みに豚バラ肉は、厚労省が推奨するタンパク量には大きく満たないと思われますw。
終盤には若干、飽きが…
生姜を貰って投入したら、スッキリして食が進みます。
あっという間に完食。
税別価格ですが、端数の7円が切り捨てなのは、プチ好印象。
茨城県への出店をお待ちしています。
ご馳走様でした。