らぁ麺きよ田 ひたちなか店(茨城県ひたちなか市)/ 濃厚つけ麺 900円 | ピップのブログ

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「らぁ麺ふじ田」系列と思われ、個人的に新鮮味には欠けるが、味には申し分がない一杯だった~!の巻



3月上旬のお昼過ぎに訪問。先待ち客6名、後客5名。


この日オープンの新店へ。




勝田駅前の昭和通り沿い、スシローや焼肉店に挟まれた立地。


以前は定食屋さんだったみたい。


店内入り口前のメニュー表示を見ると、ピーンと来ました。




2月8日に水戸市にオープンした、「らぁ麺 ふじ田 水戸本店」と、ほぼ同じメニュー内容です。


名前を記載して、店内待ち席へ。



店内待ち席が広いです。





すぐにハイテク券売機での、食券の購入を促されます。


「まずはお金を入れてください。」


「あれ、入らないですか?」


男性店員さんが来て、先にメニューボタンを押して下さいとのこと。


え~~、そこ、間違うの!?


でも、女性店員さんが可愛いいので許しますw。



ふじ田では未食のこちらをポチリ。




「時間が掛かりますが、宜しいですか?」のアナウンスが有りました。


男性に「はやし田系」なのかを尋ねると、「違います」とキッパリと言われました。


カウンター席に座ると、記載されている蘊蓄は「らぁ麺ふじ田」と瓜二つ。
 



以前は大戸屋らしく、カウンター15席、テーブル7卓と大箱な店内。



店内は男女店員さん7名程で、厨房は伺えないタイプ。


券売機を押すと、すぐに厨房にオーダーが届いている方式だと思います。





やや時間が掛かって、つけ汁が到着。




概視感のある、豚魚の香りが漂います。




やや待って、麺も到着です。




「宜しかったら、スープ割も御座いますので」



それでは麺から。




麺は多加水の平打ち太ストレート麺。


しっとりと瑞々しい麺肌に絶妙な弾力と歯切れに良質な小麦感が有り。


「北海道産小麦、春よ恋&きたほなみ使用。

のとごし、食感も試行錯誤し、絶妙な加水で調整しました。

程よい弾力と上品な粉の風味をご堪能下さい。」


まさに書いている通りだと感じます。
 

絶妙な加水と上品な粉の風味です。
 

ふじ田で食べたつけ麺より、更に美味しく感じたのは気のせいかしら。
 

麺量は体感250g程度ですが、食べやすいのでペロリです。  


菅野製麺所 特製麺。


この麺は旨いですね。





次につけ汁だけを。




油のコクに適度な醤油タレの塩気、節など魚介出汁に豚骨が下支え。


所謂、「またおま系」と言われる、豚骨魚介。


でも、かなりレベルは高いです。


ラヲタが使い始めた「またおま系」なんて括りは、どうでもいいじゃんと一般には思われそうです。





そして、麺をつけ汁に浸して。




濃厚なつけ汁の麺への絡みは良好。


ズルズルズル~と長めの麺を一気にすすり上げまれば、爽快です。




具はチャーシュー2種、つけ汁にメンマ、サイコロチャーシューです。




豚バラチャーシューは燻製の香りが高くて、オッ。


豚肩ロースチャーシューは、しっとりと柔らかい低温調理。


薄い割には食べ応えが有ります。 


つけ汁には穂先メンマ、サイコロチャーシューも入っていました。



スープ割をお願いします。


威勢は良いが、あっ!と言う声と共に少しだけ溢れたスープ割が到着。




今度は気を付けてね~。


チビリチビリ、飲み進めます。





あっという間に完食。




「らぁ麺ふじ田」系列と思われ、個人的に新鮮味には欠けますが、味には申し分がなかったです。


共有駐車場も広いですし。


ご馳走様でした。




茨城県ひたちなか市東石川1173-1