何気に非常にレベルの高い担々麺だった~!の巻
1月下旬のお昼に訪問。先客6名、後客5名。
ラーメンWalker2022グランプリで、茨城新店部門1位となったこちらへ。
入った正面には製麺室が有り。
毎朝、ここで自家製麺を打つのだとか。
左手の店内の正面には券売機が有り。
脇に人気ランキングの張り出しが有り。
未食な担々麺などをボチリ。
こちらの人気総合は、つけ麺類、白味噌らーめん、手揉み中華そばとか。
担々麺は老若男女、いずれもランク外。
因みにマー油を使ったメニューはこちらの代名詞とか。
次は男性や若者に人気の黒まぜそばを食べようかな。
お好きな席へどうぞとご案内。
ウォーカーのクーポン券で味玉もお願いします。
店内はお若い男性店主さん、接客の女性店員さんの体制。
少しして、着ラー。
子供の頼んだ、味玉白味噌らーめん(大盛)に比べるとビジュアルは大人しめです。
担々麺の宿命か...
それではスープから。
フワッと泡立てたような口当たりに、クリーミーにも感じるゴマペーストの濃厚さを感じます。
ベースは豚骨かと思うですが、ゴマペーストが濃厚で秀逸。
ここまで完成度の高い担々スープはなかなか、お目にかかれないです。
あとは担々麺が好きかどうか。
次に麺を。
麺は低加水の中細ストレート麺。
スープをドロッと束になって拾い、歯切れも良し。
全粒粉的な香ばしさも感じますが、担々麺にはちょっと違うかなぁ...
麺量は体感150g程度。
具は挽肉、揚げ玉、小松菜、味玉、ネギです。
挽肉は、テンメンジャン(甜麺醤)の甘ショッパな味付けが秀逸で、オッ。
揚げ玉は、スープを吸ってワンポイントに。
小松菜のボイルは過多に感じられ、食感はイマイチ。
味玉は、黄身が半ゼリーで味付けも良質。
あっという間に完食。
人気は高くないけど、非常にレベルの高い担々麺でした。
諭吉系のお店は店舗毎に製麺したり、基本を守りつつも、限定メニューにも精力的です。
特にこちらはベースが、凄い確りとしている印象。
ご馳走様です。