想像以上に美味しい竹岡式のスープだった~!の巻
1月下旬の週末、お昼前に訪問。先客0名、後客1名。
土浦市の歓楽街にあったのは知っていましたが、未訪問。
随分前に閉店したはずです。
今回、土浦市の住宅街近辺に出店されました。
7店舗が居並ぶ一角に有ります。
入って右側に券売機が有り。
竹岡式の醤油の他に、味噌や限定の辛味噌も有ります。
醤油と辛味噌などをポチリ。
タマネギを増したかったが、券売機にネギ増しは有るけど、タマネギ増しは無し。
「お好きな席へどうぞ」とご案内。
店内は綺麗に改装されています。
男性店主さん、男性店員さんの体制。
少しして、着ラー。
おっ、スープ由来の良い香りがします。
それではスープから。
力強い油のコクにやや強めな醤油の塩気と香り、意外にコクと深みが有ります。
竹岡式は、チャーシューの煮込みに使った醤油タレをお湯で割ったスープを使用。
でも、それだけとは思えないスープのコクです。
醤油タレに何か加えているのかしら。
濃厚というけど、醤油タレ自体もそんなに強くはないです。
塩気は色の割には強くなくて、許容範囲内です。
次に麺を。
麺は加水中程度の中細ストレート麺。
スープを束になって拾い、モチプツな食感。
麺の味わいは普通ですが、街中華よりは美味しいかなと。
本場の乾麺はモロにチープに感じたので、生麺の方が美味しいです。
麺量は150gです。
具はチャーシュー、メンマ、刻みタマネギ、海苔です。
バラチャーシューは、トロホロに崩れます。
煮込みに使った醤油タレの塩気はなく、普通のチャーシューとの印象。
でも、スープは濃い目なので、丁度よいのかも。
穂先メンマは3本入っていて、コリシャキ。
刻みタマネギは、やはりスープに良く合います。
増したかった。
海苔は麺に巻いてパクリ。
因みに辛味噌は、鶏清湯にピリッとした辛味とニンニクも感じられます。
味噌は軽いのですが、淡麗なスープとのバランスは良いです。
スープが軽いので、辛味やニンニクが効いているかも。
麺は太麺で醤油とは違うし、チャーシューもバラロールの厚めで違いました。
あっという間に完食。
醤油の効いたスープが印象的な一杯でした。
たまに飲みたくなりそうです。
ご馳走様でした。