旬菜麺屋 雅流(茨城県水戸市)by 【限定】「鯛MIX」真鯛×目鯛×鯛煮干し900円+小ごはん | ピップのブログ

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目鯛、真鯛、鯛煮の使用で艶っぽい旨味の拡がりが大きく、具材にも隙が無い上に、最後のライスドボンも最高の一杯だった~!の巻


2月下旬のお昼に訪問。先客6名、後客3名。


長期提供そうなメニューを狙ってこちらへ。




入って正面に券売機とお品書きが有り。




本日の魚介そば「貝と真鯛」や油そば「煮干」も惹かれますが。


券売機右端の限定ボタンの並をポチリ。




大盛ボタンが上に有るのは、お客様ファーストに感じます。


セルフのお冷やを持って、店員さんに来訪を認識させつつ、空いているカウンター席へ。




店内は男性店主さん、女性店員さんの体制。




すぐに着ラー。







それではスープから。




鯛を感じる自然な油脂のコクに適度な塩気、真鯛が顔を出し、甘味の強い目鯛が伸びていきつつ、最後に鯛煮干の艶っぽい香ばしさも有り。


じんわりと旨い系ですが、艶のある旨味の拡がりが大きいです。


味の主体と妄想する、目鯛の甘味が心地好良し。


目鯛はイボダイ科の深海魚で、真鯛とは別物の魚とか。


ここに来ると、色んな魚のことを知ることが出来ます。


鮮魚の旨味だけを抽出する技術を確立して久しいかと。


どんな魚でも対応可能なのでしょう。




次に麺を。




麺は低加水の中細ストレート麺。


スープを束になって拾い、麺肌からも鯛を感じつつ、小麦感のある味わい。


菅野製麺では良く見かけるタイプの麺。
 

全然、悪くないのですが、スープのレベルが高いので、更なる高みを望むなら、麺の改良でしょうか。
 

高級小麦を使用した、しなやかな麺だと最高です。




具は鯛のほぐし身、チャーシュー2種、メンマ、紫玉ネギ、柚子皮、三つ葉です。




目鯛と思われるほぐし身の見た目は、蟹のようw。




脂が載っていて美味しいです。  


豚チャーシューは味噌?のよう味付けと肉の旨味が熟成していて、旨し。



鶏ムネチャーシューはフワシトで、安定の味わい。


以前は鶏ムネだけだったので、豚も加わったのは嬉しいです。


豚チャーシューもレベルが高いですし。


穂先メンマはシナコリ食感。


紫玉ネギは麺に巻いてシャキシャキ。




柚子皮はいきなり現れ、オッ。


麺と具材を食べきるとスープがいい具合に残ります。




現金で小ご飯をお願いします。


適量のライスをドボンすれば、メッチャ美味しい~♪




麺より美味しいかもw。




あっという間に完食。




鮮魚な目鯛の旨味がタップリな上に真鯛や鯛煮干も使用で味の拡がりが大きく、具材にも隙が無かったです。


最後のライスドボンも最高でした。
 

ご馳走様です。