勝手にハードルが上がってたのは否めないが、万人受けしそうな一杯だった~!の巻
2月中旬の夕方に訪問。先待ち客2名、帰りの待ち客2名。
こちらも栃木県小山市の課題店。
17時直後に着くと、開店と同時に人が流れ込みます。
少し落ちいてから店内へ。
入り口に券売機が有り。
前の老夫婦は、ボタン乱打で凄い食券の量。
餃子も人気のようなので、持ち帰りを購入なのでしょうか。
券売機左上のこちらをポチッとな。
少し待って、カウンター席へご案内。
店内は、厨房に男性店主さん、男性店員さん3名、接客の女性店員さん1名の体制。
10杯の器が並んでいる横では、店主さんが大鍋で麺を茹で上げます。
一気に10杯が仕上がっていきます。
次のロッドで、着ラー。
それではスープから。
油脂のコクに穏やかな醤油の塩気、豚鶏と妄想する穏やかな旨味か感じられます。
出汁は思っていた以上に淡麗です。
醤油タレもそれに併せて穏やか。
でも、飽きの来なそうなスープ。
スープ量は多く、熱々です。
次に麺を。
麺は多加水の平打ち太縮れ麺。
ボイルはやや短めで、張りのある麺肌がプリッとして、モッチモチな食感。
縮れいている部分はゴワッとしたりして、食感の楽しい麺ですね。
スープの拾いは穏やか系だけど、麺自体が美味しいです。
麺量は250gで充分です。
具はチャーシュー、メンマ、白ネギです。
チャーシューは如何にも焼豚。
肉々しく、旨味が充分です。
厨房ではひたすらチャーシューを切ってましたが、チャーシューメンも美味しそうです。
メンマはシナボリシナボリで存在感が有り。
ネギは麺に巻いてパクリ。
あっという間に完食。
勝手にハードルが上がってましたが、万人受けしそうな一杯でした。
ご馳走様です。