秀逸なベーススープにしっかりと辛味を効かせ、具材の相性も考えられた一杯だった~!の巻
2月中旬の週末、夜に訪問。先客10名、後客5名。
好みの限定を食べにこちらへ。
各店舗共通のポイントカードも貯まりました。
店員さんにポイントカードでの本メニューオーダーが可能かを訪ねるお可能とか。
基本のむじゃぎそばより、80円お高いのに有難いです。
仕切りの施されたカウンター席へご案内。
少し待って、右奥から着ラー。
それではスープから。
辣油のコクに適度な塩気、程好い魚介と動物系にピリッとした辛味も有り。
基本の鶏白湯より、煮干しが控え目で白湯スープも豚感があるようにも錯覚します。
色のない部分ですが、確りと辛め。
しかし、ベースの旨味はとても確りとしています。
いきなり、レンゲが止まらなくなります。
むじゃきそばのスープをベースに自家製辛味スープや特製辣油を加え、旨味のあるスープのなかにしっかりと辛さも感じられる一杯です。とか。
次に麺を。
麺は低加水の中太縮れ麺。
スープを適度に拾い、良質な小麦感のある張りと粘りとコシ。
麺も美味しいです。
麺量は体感170g程度。
具はチャーシュー、味玉、モヤシキャベツ挽肉、刻みニンニクです。
バラ巻きチャーシューは、肉の旨味が充分。
脂身はもう少し多くて良いかも。
でも、今回限定使用のチャーシューも旨いです。
味玉は味付けが良く、黄身が半ジュリー状。
ニンニクはマストです!
とあるが、初動ではそうかな?
でも、結果的にはマストです。
モヤシキャベツは赤くなっているのが、そそります。
クタクタでスープとの馴染みも良く。
辛味は蓄積していくので、初動では余裕の辛さでしたが、終盤は少しヒーハー。
終盤は底に沈んだ挽肉らをサルベージ。
あっという間に完食。
秀逸なベーススープにしっかりと辛味を効かせ、具材の相性も考えられた一杯でした。
また、すぐに食べたくなりそう。
ご馳走様でした。