麺飯 熊猫(茨城県笠間市)by まぜそば カルボンチーノ 880円+ナッツ 100円他 | ピップのブログ

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拘りを感じさせる一杯だった~!の巻


10月上旬の夜に訪問。先客2名、後客0名。


新店なので、先アゲ。




熊猫と書いて、パンダと読む。


街頭もない暗がりの中にパンダな店舗を発見。


同じ建物の隣に会社が入っていて、外観はまだ綺麗な感じ。


外看板を見ると、汁無し専門店みたい。




ガラガラ~と店内へ。


空いているカウンター席へご案内。


飲食店の居抜きと想像する店内。


比較的に新しく、壁などにはDIYされた装飾品が多数。




店内は男性店主さんお一人の体制。


笠間市の岩間地区にあるお店ですが、店主さんも岩間さんとか。



汁無しメニューが6種類。



麺量は100g、200g、300gから選択し、全て同額。


面白そうなこちらを麺量300gでお願いします。


トッピングはいかがなさいますか?


具材にお肉は無いみたい。


ナッツや鶏ハム増しがお薦めとか。



ナッツをお願いします。



お冷やは氷の入ったグラスが届くので、手前の蛇口付きポットから自分で。




前客が缶チューハイを飲んでましたが、夜はお酒の持ち込みが可能みたい。


まずは直ぐにスープが到着。




独特の香りはハーブでしょうか。 


本格的なスープです。
 



そして、パスタに使いそうな器が着ラー。






それでは麺から。




麺は加水中程度の細目な中太微縮れ中華麺。


プリモチな食感でタレとの馴染みも良く。


水戸の麺工房ミタニ製です。


麺量は体感220g程度。


麺量300gの茹で上がり後は500gとか。


それは無いなぁ...


300gは多いかなあと思ったけど、もう少し食べたいくらい。




しかし、それに絡むタレか旨い!




仄かに胡椒やチーズ、赤唐辛子を感じつつ、濃厚ですが、くどくない味わい。


動物性油脂が数%入っているが、限りなくゼロとか。


クドク感じないよう、如何に軽さを出すか試行錯誤を繰り返したよう。


少し和を感じるのは合わせチーズの出汁粉とか。




以下、インスタより。


濃厚ベースのタレにペペロンチーノ(赤唐辛子)、生粒胡椒、イタリア産パルミジャーノ・レッジャーノチーズ、出汁粉を混ぜ合わせたチーズとイタリアンパセリでアクセントを。


ニンニクは結構使っていますが、ニンニク感が前に出ないように確りと乳化させているので、臭いも気にならい。


胡椒やチーズなど高級な素材を使用。


上質さは感じるけど、物量が少ないので、仄かな味わい。


ニンニクは逆に感じたいのだが。


個人的に想像するカルボナーラとペペロンチーノの融合とは味わいが違い、新たに別物として昇華している印象。



具は卵黄、ナッツと前述の内容。




卵黄は円やかなコクを添加。


カシューナッツは軽いカリッとした食感で良く合います。


それ以外、これと言った具材が無いので貴重です。


飽きが来ないと言いつつ、味変もしてみたくなります。


タラゴンって、何ですの?


ヨモギ属のハーブで華やかな香りが強め。


これは苦手な香りでした。


香る辣油に自家製酢を投入。


やはり、酢は味変に良いです。


ブラックペッパーは味が引き締まり、美味しい。




追加でドバドバッと。



麺を食べきるとタレが結構残ります。


追い飯専用ご飯 ひとくち¥70をお願い。


やはり、ライスが美味しいです。




ひとくちと言いつつ、3口くらい有りますw。




あっという間に完食。




ペイペイの支払いは、1,050円也。


少々、お高めに感じますが、拘りを感じさせる一杯でした。


故郷に錦を飾るじゃないけど、繁盛することを願っております。


ご馳走様でした。