5月中旬のお昼に訪問。先客4名、後客4名。
緊急事態宣言は解除されましたが、気を引き締めて麺活を。
入って、空いていたカウンター席へ。
メニュー表を眺めます。
煮干しと浅利の塩そばがトップバッター。
でも、本メニューは煮干し+海老+あさりとか。
材料の多い方が得した気分なので、こちらを口頭でお願い。
確認したら約2年半前に食べておりました。
当時も同様な考えだったのかなと。
因みに手作りマスクも販売しております。
店内は男性店主さん、女性店員さんの体制。
少しして、着ラー。
それではスープから。
桜エビが効いてそうな香味油のコクに適度な塩気、香ばしい甲殻な海老が広がりつつ、ビターな苦味のあるアサリにハッとしつつ、余韻に煮干が感じられます。
淡麗系ながらも艶っぽい抑揚のある旨味は充分です。
次に麺を。
麺は低加水の細ストレート麺。
スープを束になって拾い、良質な小麦感もある歯切れと味わい。
細い麺が淡麗スープと相性が良いです。
麺量は体感150g 程度。
具はチャーシュー、白髪ネギ、黒バラ海苔、メンマ、三つ葉、ナルトです。
豚チャーシューはシトッとレア感もある柔らかで、熟成されて肉の旨味も充分。
そのうち、こうゆうチャーシューも作ってみたいです。
白髪ネギの新鮮な清々しさはこのスープと抜群に相性が良いです。
そこにバラ海苔の磯風味が加わると、これまたナイス。
三つ葉は和風ハーブの風味が全開!
メンマはシナボリで少しスープを吸っているような。
あっという間に完食。
やはり、淡麗系の好きなタイプのラーメンでした。
ご馳走様です。