金丸珍来(茨城県石岡市)by チャンポン 650円 | ピップのブログ

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タップリの餡が絡んだ優しい旨味に癒される一杯だった~!の巻

6月上旬の週末、夜に訪問。
先客0名、後客名。

ブログにこちらのチャンポンにハマっていたというコメントが有り、気になっていました。


出前のバイクが出ていくと、お店のドアは開けっぱなし。

年季の入りすぎた店内にも慣れました。


口頭でチャンポンをお願い。

すすで黒くなってそうな、値段の記載は650円也。


暫くして、よっこいしょ~いち的に厨房の店主さんが調理を開始。



小さなテレビ画面を凝視していると着ラー。



それではスープというか、餡から。


片栗のトロミに適度な塩気、野菜などの具材由来と思われる優しい旨味が感じられます。

タップリな餡掛けの量がいいですよね~。アフアツ~

半分くらい食べ進めるとか感じられるベーススープは塩の鶏ガラでしょうか。

出汁感はもう少しですが、優しい旨味の餡が補ってくれます。



次に麺を。


麺は多加水の太微縮れ麺。

餡がドロッと絡んできて、プリモチな食感。

麺量は150g程度だと思いますが、具材量が多いので十分なボリュームです。



具は豚バラ、キャベツ、モヤシ、玉ねぎ、ニラ、キクラゲ、ニンジン、溶き卵...え~とです。


お肉には確り目に火が入っていて固め。

野菜はシャキシャキで食感良好。

特にキャベツが多くてシャキシャキから。

もしかしたら、白菜だっかも。

玉ねぎは甘~い。

溶き卵はフワッと優しく。

大量の餡が絡んで、アフアツ~。



エアコンのない店内...

お冷やを足してくれたり、後ろの窓を開けてくれたり、ティッシュや内輪を手前に用意してれたり。


何気に接客がいいのです。



卓上調味料で味変を。

酢を入れたいが、常人は躊躇しそうな状態w。


ラー油は私のところにも有るのですが、別テーブルからわざわざ到着。


ピリリと思ったより辛いのよね。



汗を掻き掻き完食。


アイスコーヒーが飲みたいなぁと食べきったアピールをしながら、チラチラ。

ちょっと、出前対応等で忙しいみたいなので、諦めて会計を。



会計は、すすで黒ずんだ値段表記 650円のままでした。

味的には麻婆が好きですが、野菜もタップリてお値段も手頃。

末永く続けて欲しいです。

ご馳走様でした。


茨城県石岡市国府2丁目3-17