2月上旬の昼前に訪問。先客2名、後客3名。
耳鼻科の受付後、「あと、30~40分で呼ばれるから!早く来て!待ってるから!」と電話した後、こちらでラーメンをw。
茨城県石岡市にある弓野畜産のみで育てられている希少価値の高い銘柄豚です。
ゆったりとしたスペースを確保した整備と独自の管理飼育で育てられたSPF豚は、肉質が柔らかく、締りがあって程よい甘みも兼ね備えている良質な銘柄豚です。
そこまでの説明は聞いてもいないので、自分で調べました。
ヤサイ増しが可能かを尋ねると、「元々、モヤシ2袋を使うので、結構な野菜量です。」
と聞いて、怖じ気づきます。
後客は、牛肉まぜそば激辛をチョイス。
あの牛肉まぜそばに激辛が!?
+150円で激辛1~3辛をチョイス。
3辛は辛すぎて、味が判らなくなるみたい。
う~む、試してみたいw。
店内は男性2名の体制。
以前はいつも若い方1名でしたので、体制も充実。
縦に長い器が印象的です。
それではスープから。
確かに脂は普通より上質さを感じさせます。
非乳化ながらも豚の旨味もそれなりに出ています。
なかなか美味しいですね。
塩分濃度はこの時点でジャスト。
後半は2袋のモヤシにより薄まるので、卓上にラーメンのカエシがあると嬉しいでしょうか。
今、あるのは普通の醤油だと思うので。
次に麺を。
ツルッとした麺肌ですが、スープの拾いは悪くなく、適度な弾力と歯切れの良さ。
オーション粉使用によるワシワシ感はなく、この系統にしては違和感を感じる麺。
スープが良かったので、尚更、そう感じるのかも?
でも、すぐに慣れますからw。
麺量は体感200g程度。
ヤサイ量もそれなりなので、個人的には十分な量です。
具はチャーシュー、ヤサイ、漬けニンニクです。
ヤサイはほぼモヤシの見せキャベツ。
と思ったら、キャベツは芯の部分と量もあり、意外に存在感が有りました。
母体が焼き肉店ということもあり?、チャーシューも旨かった。
美味しいラーメンの不毛地帯と言われてきた本地域も徐々に美味しいラーメン店が増えてきました。
ただ、二郎系のお店は皆無なんですよね。
そうゆう意味では、貴重なメニューだと思います。
ただ、仕方がないのですが、専門店と比べると値段はお高めに感じます。
ご馳走様でした。