スタミナと言えば、茨城県のご当地ラーメンとして有名。
しかし、埼玉のスタミナラーメンもソールフードなようです。
元々は「矢島商事」という飲食会社が経営していたもので、平成 2年の解散後も暖簾分けをしていた屋号は受け継がれているのだとか。
また、同社は、餃子や麺などを自社工場で一括生産して各店舗に配送するなど、当時としては先駆的な経営を行っていたようです。
入ると会計担当の女性店員さんと威勢の良い男性店員さんがお出迎え。
的なオーラに少し戸惑いながら、決めていたこちらを口頭でお願い。
声が良く出ていて、気持ちがいいね。
少しして、着ラー。
思ったより味が濃いです。
次に麺を。
ツルツルッとした麺肌で、プリモチな食感。
スープの拾いは、この時点ては、イマイチ。
麺の味わいは普通ですが、喉越しは良いです。
豆板醤のピリ辛に、良く漬け込まれていそうな濃い味付けのニラだったり、余韻のニンニクフレーバーも印象的。
茨城のスタミナのように甘味は無くて、ピリ辛。
スープだけでは物足りなかった麺との相性も、餡が絡むと旨味を添加してくれて美味しいです。
麺量は体感120g程度と少な目。
卓上にはラー油が掛けやすいように準備されています。
一瞬、むせそうになりました。
辛いのは好きなで、これは嬉しいですw
更にラー油を投入。
辛めな卓上のラー油もいいね。
価格もリーズナブル。
餃子や丼物などもセットで楽しみたいです。