特級鶏蕎麦 龍介(茨城県 土浦市)by 和風?洋風?…な、味噌らーめん…ん?やっぱり洋風かな~ | ピップのブログ

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主にラーメンや平日のランチ、サウナなどのブログです。

2月下旬、昼に訪問。先待ち客2名、帰りの待ち客4名。

定休日の日に、千葉県行徳の人気店
「らー麺屋 バリバリジョニー」とのコラボ限定を狙ってこちらへ。

まぁ、オナレポは必至なのだが..

両店主と若者の写真撮影を請け負い、私にも撮らせてとお願い。

店主さんのツイッターに掲載されてた写真は私が撮影したのでした。

しかし、ジョニーの店主さんは貫禄がありますね。

この日は本メニューだけの提供。

現金で千円を渡してお願いします。

直前の会議で1500円の弁当を食べたばかりですが.. 

店内は両店主さん、男女店員さん3名の体制。

少して、ラーメン、具材の順番で着ラー。

食べ方指南通りに、まずはラーメンをそのまま頂きます。

まずはスープから。

トロンとした口当たりに味噌の塩気、
背後にベジの円やかさと白湯な動物系を感じつつ、
麹と思われる旨味が、ジワワ~とリフレインしながら伸びていきます。

スープはジョニーさんのベジポタと龍介さんの鶏白湯スープを1:1でブレンドとか。

恥ずかしながら、ジョニーさんも龍介の鶏白湯も未食だった.. 

動物は鶏白湯だけというより、豚も感じるような.. 

確かに洋と和が移ろいゆく味わいで旨い

味噌は京都産の西京味噌と福島産の天然酵母の麹味噌をブレンドして使用とか。

通常の味噌感は強くなく、麹味噌由来と思われる別次元の濃い旨味が印象的。

これまでに食べたことのない味噌スープです。

次に麺を。

麺は加水やや高げな平打ちストレート麺。

ボイルはやや硬めでジャスト。

表面積の多さで濃厚を出汁を確りと持ち上げ、
ハリと弾力がありつつ、歯切れも良し。

スープとの相性も抜群で美味しいですね~。

つくば製麺の麺箱から出していましたが..

具は別皿に鶏モモ、青菜、ゴボウのオイル漬け。

ラーメンにメンマ、ネギです。

指南通り、鶏モモをラーメンにイン。

鶏モモは塩味が確りとして、ピリリとスパイシー。

皮がカリカリで、お肉はジューシーで柔らか。

この鶏モモは美味しいですね~。

ボリュームも多くて、嬉しい悲鳴です。 

ただ、後半はかなりショッパクも..

この前に弁当も食べていたので、塩分の蓄積も影響しているのかも。

更に小鉢の青菜とゴボウもイン。

ヌルッと独特な香味ある油にシャキッと食感の良い、滋味のある青菜です。 

「タンポポの葉っぱです」とイタズラッぽく言われた青菜は、聞いたことの無い西洋野菜。

聞き返したけど、3分で忘れましたw。 

そこに和なゴボウの食感と風味がアクセントを加えます。

香り高い、絡めてあるこのオイルは何でしょう?トリュフオイル?

しかし、苦しい(汗)..鶏モモのボリュームに難儀..

状況を多分ニヤニヤしながら伺っていたw、店員の栗さんから鯛飯も到着。

一息ついて、スープを鯛飯にイン。

これが想像以上に美味しかった! 

このスープと解した鯛の身が実に良く合います。

針生姜の風味も爽やか。

美味しいのは、別腹で食べれちゃいますわ。

少し時間が掛かりましたが、完食。 

これまでに食べたことの味わいの味噌でした。

ボリュームは満点だし、千円でもお安いです。

鯛飯も旨かった..

コラボは再開催もあるようなので、次回も行かねば。

ご馳走様でした。


特級鶏蕎麦 龍介
茨城県土浦市永国848-5
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