らーめん酒場 門(茨城県 行方市)by マーボー麺 648円 | ピップのブログ

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主にラーメンや平日のランチ、サウナなどのブログです。

2月中旬、夜に訪問。先客十数名、後客数名。

「秀華 麻生店」がリニューアルされたよう。

2月10日にオープンしましたが、経営者は変わらないとか。

店内は以前と変わらず。

「好きな席へどうぞ」とご案内。

家族連れら数組と大広間で宴会が行われていたのも前回と同じ。

今度は夜だけの営業に絞ったようです。

麺類のメニュー数は、以前よりかなり絞られたような..

気分的にこちらを口頭でお願い。

店内は接客・厨房を含めて、4~5名の体制。

ご家族&バイトでの体制と感じました。

生中380円とアルコールがお安めです。

少しして着ラー。

それでは、スープから。

サラッとした油のコクに円やかな醤油の塩気、鶏ガラっぽい旨味が感じられます。

オッ、ライトですが、ちゃんと出汁が感じられます。

旨味はあるけど、何の出汁かが不明な場合もよく有るので..

次に麺を。

麺は加水高げな中細微縮れ麺。

スープを適度に拾い、プリモチな食感。

何故か、珍来の麺が頭に思い浮かびました。

よく考えると、太さやコシは違うのですが、後味が..

麺量は150g程度でしょうが、
麻婆のボリュームがあるので、お腹一杯になれました。

具はタップリの麻婆豆腐。

餡は山椒類の痺れがやや強めで辛味は控え目。

初動は餡にコクが足りないようにも感じましたが、
食べ進めると多目な挽き肉からの旨味が添加されるかのよう。

大きめな木綿豆腐は、アフアツでタップリ。

餡の挽き肉らが麺に絡んできて美味しいです。

ベーシックな麺ですが、こうゆう調理メニューには良く合う麺だと感じます。

餡がスープにも溶け出して、スパイシーに変化するのもナイス。

途中、卓上調味料で味変。

ラー油は油のコクにピリッとした辛味が合います。

卸しニンニクは一気にジャンクに。

麻婆豆腐にニンニクは入れた経験が無いのですが、これがかなり合います。

足りない何かが添加されたかのよう..

結構、入れちゃいますね~。

最後に底に沈んだ挽き肉らをサルベージ。

汗を掻き掻き、完食~。

前店の時は冷やしの限定を食べたのですが、今回の方が印象は良かったです。

焼き鳥も美味しそうなので、足があれば飲みたいな..

と思いつつ、会計をすると外税でしたか!

(((( ;゜Д゜)))ガクガク ブルブル ・・

外税との記載は見掛けませんでしたが、値段的には許容範囲内です。

ご馳走様でした。


らーめん酒場 門
茨城県行方市麻生3290-12
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