2月中旬、夜に訪問。先客十数名、後客数名。
「秀華 麻生店」がリニューアルされたよう。
2月10日にオープンしましたが、経営者は変わらないとか。
店内は以前と変わらず。
「好きな席へどうぞ」とご案内。
家族連れら数組と大広間で宴会が行われていたのも前回と同じ。
今度は夜だけの営業に絞ったようです。
麺類のメニュー数は、以前よりかなり絞られたような..
気分的にこちらを口頭でお願い。
店内は接客・厨房を含めて、4~5名の体制。
ご家族&バイトでの体制と感じました。
生中380円とアルコールがお安めです。
少しして着ラー。
それでは、スープから。
サラッとした油のコクに円やかな醤油の塩気、鶏ガラっぽい旨味が感じられます。
オッ、ライトですが、ちゃんと出汁が感じられます。
旨味はあるけど、何の出汁かが不明な場合もよく有るので..
次に麺を。
麺は加水高げな中細微縮れ麺。
スープを適度に拾い、プリモチな食感。
何故か、珍来の麺が頭に思い浮かびました。
よく考えると、太さやコシは違うのですが、後味が..
麺量は150g程度でしょうが、
麻婆のボリュームがあるので、お腹一杯になれました。
具はタップリの麻婆豆腐。
餡は山椒類の痺れがやや強めで辛味は控え目。
初動は餡にコクが足りないようにも感じましたが、
食べ進めると多目な挽き肉からの旨味が添加されるかのよう。
大きめな木綿豆腐は、アフアツでタップリ。
餡の挽き肉らが麺に絡んできて美味しいです。
ベーシックな麺ですが、こうゆう調理メニューには良く合う麺だと感じます。
餡がスープにも溶け出して、スパイシーに変化するのもナイス。
途中、卓上調味料で味変。
ラー油は油のコクにピリッとした辛味が合います。
卸しニンニクは一気にジャンクに。
麻婆豆腐にニンニクは入れた経験が無いのですが、これがかなり合います。
足りない何かが添加されたかのよう..
結構、入れちゃいますね~。
最後に底に沈んだ挽き肉らをサルベージ。
汗を掻き掻き、完食~。
前店の時は冷やしの限定を食べたのですが、今回の方が印象は良かったです。
焼き鳥も美味しそうなので、足があれば飲みたいな..
と思いつつ、会計をすると外税でしたか!
(((( ;゜Д゜)))ガクガク ブルブル ・・
外税との記載は見掛けませんでしたが、値段的には許容範囲内です。
ご馳走様でした。
らーめん酒場 門
茨城県行方市麻生3290-12
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