新店なので、先アゲ。
鹿嶋市役所近くの飲食店などが居並ぶ一角。
店舗前の駐車場は狭いのですが、
少し離れたところに共同駐車場があるようです。
５名ほどが食券購入に並ぶ列にアクセス。
メニューは、らーめんとつけ麺の二種類。
写真が有りますが、どれも色彩は単調にも．．
綺麗に改装されたと思われる店内。
店内は男性店主さんと女性店員さん２名の体制。
ご夫婦とお母様でしょうか。
カウンター席は厨房との距離が近いため、
店主さんの慌て振りがダイレクトに伝わって来たりして．．
到着から20分ほどで、着ラー。
それではスープから。
出汁と一体感のある油のコクに適度な塩気、
節系の旨味に豚骨の旨味もバランス良く伸びていきます。
一口目は、どこかで食べたことが有るような．．
でも、飲み進めるとそれ以上にスープに旨味と深みを感じます。
これはなかなか美味しくて、レンゲが止まらないかも。
濃すぎることが無く、旨味は十分です。
次に麺を。
麺はやや加水低げな中細の微縮れ麺。
ボイルはジャスト。
少しトロミのあるスープの絡みは十分で、モチムチな食感。
加水が低すぎることも無く、スープとの相性も良好。
麺の味わいもなかなかです。
浅草開花桜の麺箱が有りました。
この辺りでは特に珍しいかと。
麺量は体感150g程度だと思いますが、
もっと食べたくなりました。
具はチャーシュー、メンマ、海苔、ネギです。
バラチャーシューは、薄めの小さめでトロホロ。
味自体はアベレージ。
メンマはシナコリな食感。
フワッとゴマも感じる味付けは、なかなか。
海苔は麺に巻いてパクリ。
思ったより海苔とスープの相性も良くて、オッ。
値段的には仕方がないかもしれませんが、具材は寂しげ．．
メンマはもう一本．．
彩りにも、もう少し工夫が欲しいかと。
この値段設定は同じ並びにある、
燕三条系のお店も意識したのかも。
あっという間に完食。
スープと麺は美味しかったです。
オペはドタバタでしたが、改善されていくことでしょう。
ちょっと、パッと見の印象で損をしているかも？
ご馳走樣でした。
麺屋 継茨城県鹿嶋市鉢形台1-1-5
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