この日は直ぐに帰ってこいコールが有りました。
帰りがけ、事務局が登録したこちらへ。
旧玉造町の市街地的な佇まい。
少し開けられた扉から中に入ると．．シーン．．
奥から出て来た年配の男性が怪訝そうに．．シーン．．
｢あ、あの．．ラーメンは食べられますか？｣
ここでやっと、お客だと認識されたよう．．
野菜の摂取が大切なので、こちらを口頭でお願い。
店主さん、不機嫌そうに見えるというか、頑固一徹そうというか．．
でも、わざわざ店内の扇風機を稼働してくれましたよ。
こちらには全く、風が来ませんがw
勝手にテレビを付け、
スポーツ新聞に目をやると、調理が始まりました。
店舗裏からは激しい虫の声、
ドアの隙間から聞こえてくる車の通行音などは、
無機質なテレビの音と入り混じり、何やら郷愁を感じたり。
少し時間が掛かって、着ラー。
それではスープから。
適度な塩気にそれなりに確りとした旨味が感じられます。
出汁がどうのこうのは、少し違うような．．．
食べ進めると、野菜の旨味も少し。
街中華で良く見掛けるタイプの味です。
次に麺を。
麺は加水中程度の中細ストレート麺。
ボイルはジャスト。
穏やかにスープを拾い、プリモチな食感。
麺の味わいは普通。
こちらも街中華で良く見掛けるタイプ。
麺量は体感160g程度。
途中で飽きやしないかが心配でしたが、最後まで食べきれました。
具は豚肉、キャベツ、玉ネギ、キクラゲ、
ニンジン、ニラ、ネギ．．え～とです。
豚肉は少し固いですが、意外に大きめなので充分な量。
野菜類も確りと火が入っています。
キャベツは大きめなカットが結構入っています。
無骨というか、もう半分くらい小さくカットしても．．
玉ネギ、キクラゲも大きめ。
野菜も充分な量です。
途中、卓上に目をやると柚子胡椒がありました。
掛けようと思ったら、底で固まっていて出てこない．．
少々不安になりながらも、白胡椒、酢で味変を。
スープは残して終了。
このお値段でもお腹一杯になれました。
ご馳走様でした。
すかい食堂茨城県行方市玉造甲204-1
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