龍介の四周年記念は限定100食。
寝坊で到着した6時10分の整理券は94番。
あと10分遅かったら、アウトでした。
7時からの配布予定としつつも、駐車場の混乱を考えたら、
その前の配布も致し方無いかと。
涙を飲んだ方も多かったでしょう．．
そして、驚いたのは整理券配布終了後に発表された内容！
なんと、100食無料！！！
これは構想段階から考えられていたよう．．
レビューをする上ではお金を取ってもらった方が．．
車で少し寝て、「中華蕎麦 一無庵」を食し、パチ屋へ。
お座り一発、神速の連チャンが止まらね～w
28連を終えても確変は継続なので、一旦、玉を流し、
確変のまま、高速道路移動でこちらへ。
ジャストなタイミングで間に合いました。
直ぐに中へ。
沢山のお花や頂き物らが店内には溢れ、まるで新規オープン店のよう。
一際、目立っているのは、「桃星。」さんからの花輪。(ﾟДﾟ;)
席に着き、敷かれた紙にはこう記載されています。
「贅沢で最高の一杯 一切の妥協無し」
～協賛店～
・国産小麦１００％特注麺 by「中華蕎麦 サンジ」
・バラ肉チャーシュー『神豚』by「ちばから」
・国産肩ロース釜焼きチャーシュー by「つけめん・らーめん活龍」
・特選鶏つくね、燻製味玉 by「はりけんラーメン」
・鹿野地鶏の真空低温鶏チャーシュー（シェリー酒漬け）
・土佐ジローの丸鶏でつくる清湯貝出汁のスープ割
by「麺や 虎徹」
・つけ汁：いつものつけ蕎麦の鶏ガラを比内地鶏をメインに
数種類の鶏をブレンドし濃厚で贅沢なスープに仕立てました。
日頃お世話になっているラーメン店の店主の方々にご協力をいただき、
龍介史上贅沢で最高の一杯を皆さまにご堪能いただきたいと思います。
外で接客の浅野店主さんに、
「（限定の内容について）他の店からの寄せ集めみたいじゃないですか！？w」
と憎まれ口を叩いたのですが、
この紙を読んでいたら、目頭が熱くなりました。
日頃のたゆまない研鑽と誰からも愛される浅野店主の人柄の賜物。
この４年で築き上げてきたであろう物の大きさが、
勝手に胸にこみあげてきました。
麺は低加水の極太ストレート麺。
ボイルはジャスト。
麺肌は適度なハリと弾力で少し粘りつつも歯切れも良し。
小麦の表皮と胚芽も確認ができ、
噛むほどに香ばしさのある上質な小麦の旨味が溢れ出ます。
つけ汁をチビリ。
油のコクに適度な塩気、複層的で滋味深い鶏の旨味がガツンと攻め寄せます。
濃厚で鶏の旨味が濃く、鶏がウリのお店なんだと再認識。
麺をつけ汁に浸して。
濃厚なつけ汁が麺肌にドロリと絡みます。
麺と鶏白湯がどちらも譲らず、至高のせめぎ合いかと。
具は麺側に3種のチャーシュー、味玉、メンマ、海苔、
つけ汁に鶏つくね、ネギと豪華。
豚バラチャーは、やや強めな塩気に
トロホロに崩れる脂身からは甘味も感じられ、正に神豚。
釜焼きチャーは、釜焼きの風味が鼻腔をくすぐり、肉の旨味が凝縮。
鶏ムネチャーは、シットリと柔らか。
この３種のチャーシューは、贅沢この上なし。
味玉は黄味が半ゼリーで、燻製香が鼻腔をくすぐります。
穂先メンマは上品なコリシャキ食感。
つけ汁の鶏つくねは、軟骨がコリコリしてホロッと肉が崩れます。
久し振りに食べましたが、ハリケンの鶏つくねは絶品ですね。
多目の刻みネギも嬉しいです。
つけ汁が少し残るので、スープ割りをお願い。
ネギ、柚子皮、丸鶏清湯貝出汁が入れられてリターン。
ふくよかな丸鶏に貝も加わり、レンゲが止まらん。
あっという間に完飲完食～。
最後にヘルプに来ていた、
麺や 虎徹とのツーショットをパチリ。
浅野店主の人徳が成せる、豪華絢爛な一杯に感無量。
採点は満点でも良いのですが、｢もう伸び代が無いのか！？｣
と店主さんに怒られそうなので、このくらいでw。
ご馳走様でした。
特級鶏蕎麦 龍介茨城県土浦市永国848-5
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