5月5日(火)7時35分着。先客7名、後客10名以上。
両親以外は寝ている朝に早起き。
「青森さ、ラーメン食いに行ってくるはんで!」
父「は?」
というわけでこちらへ。
こちらも朝から盛況です。
前日、あっさりで失敗したので、濃そうなこちらをポチッとな。
食券を渡す際、サービスの小そぼろ半ライスもお願い。
朝ラー限定のサービスのようです。
お客がドンドンと来られます。
店主さんお一人で大丈夫かな..
と思ったら、店員さんが来られました。
こちらの店主さんは、「南池袋大勝軒」の店長もされていたとか。
故・山岸一雄さんとの2ショット写真などが飾られています。
訛っているので、出身は青森なんでしょうか。
12分程で着ラー。
それではスープから。
油のコクと円やかながらやや強めな醤油の塩気、煮干がガツンに鯖節らの魚介も感じつつ、豚鶏な動物系も負けじとやってきます。
酸味も感じますが、逆に食欲が増す程度。
昨今のラーメンと比較すると、洗練された感じではないのですが、煮干も効いていて濃厚。
これは好きです。美味しいです。
麺は多加水の中太ストレート麺。
出汁を適度に持ち上げ、モッチリしつつ適度なコシも感じられます。
自家製麺の味わいはなかなか。
かん水は控え目で、飽きのこない麺です。
麺量も体感180g程度で十分です。
具はチャーシュー、メンマ、ネギです。
チャーシューは箸でつまむと、ホロッと崩れます。
柔らかくて肉の味を邪魔しない味付けです。
戻しの乾燥メンマはコリ~シャキで食感良好。
量も十分です。
ネギは荒めの刻みで、スープにアクセントを与えてます。
サービスの小そぼろ半ライスは、そぼろの量もタップリ。
ゴマ油とニンニクも感じる甘めの味付け。
これがサービスとは嬉しいです。
スープは残して終了。
普段、朝は食べないのに、朝から食いすぎました。
ラーメンだけでもコスパは良いと思いましたよ。
メニューは違うけど、池袋の再開発移転前に食べた本店のよりも印象が良かったです。
ご馳走様でした。
「青森大勝軒」の店舗情報